味わい |
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香り |
ワイン名 | Hojyo Wine Vintage White |
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生産地 | Japan > Tottori |
生産者 | |
品種 | Koshu (甲州) |
スタイル | White Wine |
2024/01/01
(2021)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2021 北条ワイン ホージョーワイン ヴィンテージ・白 〈辛口〉北条 鳥取/日本 日曜日のワイン。 大晦日、降雨90%の予報の中、午前中に実家のお墓の大掃除。 実際に雨は降っていたのですが、準備や移動の最中には土砂降りでも、なぜか掃除の間は雨に遭わず、傘をささずに密林化したお墓の雑草退治に勤しみました。 そして、2023年締めのワインは、故郷で飲む故郷のワイン。 タコ焼きパーティをやりながら年越しそばという、大晦日らしい賑やかな食卓は、黒ビールと熱燗の出番でした。 ひと心地ついて、紅白を観ながらのまったり和みのひと時、久しぶりに北条ワインを開けることにしました。 こちらのワイナリーのワインは、大学生の頃、スタンダードの赤白をよく飲みました。 その頃は、麹香の強い、日本酒のような風味の野暮ったいワインでしたが、不思議な習慣性のある酒質でした。 当主が代がわりして、昔ながらの持ち味を活かしながら、より洗練されたワインをつくるようになったという印象でしたが、海外のワインや、国内の他地域のワインを飲むのに忙しくなり、ほとんど飲む機会がなくなったまま現在に至ります。 ヴィンテージタイプも、滅多に飲む機会がありませんが、赤も白も、飲む度に、「えッ!、こんなに美味しかったっけ?」と、驚かされることが多いワインです。 こちらの白は、甲州100%で樽熟成を経たタイプ。 外観は、やや濃いめのストローイエロー。 2021年産にしては、かなり熟成が進んだ印象の見た目です。 香りは、花梨や洋梨、グレープフルーツ、杏のような黄色い果実と、ボタンや椿の花粉のようなボタニカルフレーバー。 しばらく時間が経つと、そこに花の蜜のようなニュアンスがプラスされ、かなりマニアックな風味(苦笑) 口に含むと、柔らかな厚みと、滑らかな口当たり。穏やかな酸の効いたしっかりした辛口の味わいです。 見た目同様、熟成が進んだ印象の味わいで、果実味はフレッシュさから旨みの時期に移行し、だいぶ落ち着いた感じになっています。 流行りの自然派のようなどこか危なっかしい味わいではなく、キラキラした果実感がウリのフレッシュ&フルーティなモダンテイストでもありません。 ひたすら質のみを追求したハイクォリティワインでもなく、普段着の延長線上にありながら、日常をほんのちょっとだけ特別なものに変えるワインかな?という認識です。 ちなみに、ワイナリーのHPをチェックすると、相性の良い食べ物として、「かれいなどの干物類,シーフードマリネのペペロンチーノ」があげられていました。 普段食べてるものだけど、ちょっとした特別感のあるメニューだと思いませんか? ワインの方も、そんなテイストということです(笑)
2017/11/06
北条さんの甲州~♪
2017/06/04
(2007)
ビンテージは2007。
2017/05/11
ルネット 西新宿5丁目
2017/02/12
(2009)
2009の甲州。 結構、フルーティ!
2017/01/26
(2007)
2007 今まで飲んだワインで一番古いw
2016/12/31
(2007)
北条ワインの甲州。 樽が効いていて深みのある味わい。
2016/04/21
色は綺麗なレモンイエロー。粘性はそんなでもないと思ったけど、13度あるのか。 完熟した洋梨、老ね香、ママレードかレモンコンポート、酸は柔らかく乳酸系、後味に強めの苦味。日本酒の本醸造辺りの大辛口や、数年熟成辛口古酒とか思い起こさせる。 香りの第一印象はあまり良くないが、食中酒としては悪くないのかも。 最近鳥取岡山館の店頭で購入。現行じゃないと思うので、どこかのバックヴィンテージなのかな? なかなか興味深く。
2023/12/03
(2017)
2019/07/05
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2017/10/30
2017/05/29
2017/03/01
2017/02/06
2017/01/26
(2007)
2016/11/16
2015/05/23
2015/04/01
2014/06/25
(2006)