味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Henri de Villamont Gevrey Chambertin 1er Cru Les Champeaux |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/03/15
(1988)
さて本日は数少ないブルゴーニュの日です。 1988Henri de Villamontのジュヴレシャンベルタン1erシャンポーです。 濃い黒糖、チーズ、すぐに獣感、洗練された後味の甘いタンニン、でもとても締まってる。じわじわレザー、熟成を経て柔らかくなってるけど元は男性的でパワフルだった面影がある。熟成を経て非常に複雑味があり熟成ボルドーと違いミルク感はなく土、きのこ、鉄分、アーシーな感じ。美味しいっていう感覚よりうっとりっていう感じになる素晴らしいワイン。2日に分けて飲んだけど落ちることもなくむしろ官能的なニュアンスが増えるばかり。ラベルはHenri de VillamontだけどコルクはDomaine Bizotになってる。チャットくんに聞いたところ このような状況が生じる理由 ブドウの供給元が異なる場合:たとえば、あるドメーヌが所有する畑からワインを作る一方で、ネゴシアンがそのドメーヌにブドウを購入してワインを造り、そのラベルにはネゴシアン表記がされることがあります。その際、ドメーヌが作る一部のワインにはコルクに「ドメーヌ表記」がされ、ネゴシアンラベルのものには商業的なラベルが貼られることがあります。 委託醸造:別のケースとして、あるドメーヌが一部のワインを他のネゴシアンに販売する場合があります。これにより、ラベル上ではネゴシアンの表記がされ、実際にはドメーヌの畑で生産されたワインが瓶詰めされることになります。この場合、コルクにドメーヌ表記があっても、ラベルはネゴシアンのブランド名が表示されます。 とのことでした。ブルゴーニュ経験多くないのでわからないですがなんか異様に美味しいからもしかしてBizotのジュヴレなのか!?Bizotは歴史は長いけどドメーヌとして正式にスタートしたのは1995からなのでもしかしたらそれまではこういう形でワイン売ってたのかな?誰か詳しい人いたら教えてください! めちゃくちゃ美味しかったから高くなってるけどやっぱり熟成ブルゴーニュ足を踏み入れるかなー。。宝くじ買うか。。笑 崖を登った上にあった聖域。厳かな雰囲気がありました。