Henri Chauvet Millésime Cuvée Blanche
アンリ・ショーヴェ ミレジメ キュヴェ・ブランシュ

2ヶ月前にノワールを飲んで今度はブランシュ、同じ2013vt。かなり薄めのイエローゴールド、きめ細かい泡がかなりの高さまで上がるとユリやランのような酸味を伴った華やかな香り。軽快な飲み心地に少し苦味がアクセントになって、余韻も爽やかでこの季節にとても良く合う。イサキのアクアパッツァにも良く合い、つい飲み過ぎてしまう。7〜8年前まではどちらかというとBdNの方が好みだったけど最近はBdBの方に惹かれるのはやはり歳のせいか。

アンリ・ショーヴェ ミレジメ　キュヴェ・ブランシュ　2013 シャンパーニュは村ごとに格付けされるのですが、アンリ・ショーヴェの本拠地リリー・ラ・モンターニュ村はプルミエクリュに格付けされる村。 もちろんワイン（ブドウ）の品質は格付けだけで決まるものではないですが、特に栽培農家の取引価格は格付けによるものが大きいそうです。そんな中、プルミエクリュの畑しか持たないRMの生産者などはグランクリュのシャンパーニュに負けない！シャンパーニュ造りに情熱を傾けているそうで、アンリ・ショーヴェもそんな造り手の一人です。うーん、こう言う話は大好物です笑 ピノノワールが得意な造り手らしいですが、こちらはシャルドネ100%のブランドブラン。 淡くクリアな外観。 フレッシュなアロマ溢れる香りとテイスト、青リンゴを思わせる爽やかな甘さと小気味よい酸味。 いやー、うまいです！ じっくり味わおうとゆっくり飲むつもりでグラスに口をつけた後、ゴクっと行ってしまいました。 これからの季節にぴったりな爽やか系シャンパーニュでした！

今年はこれで締め。 2022年も良い年になりますように

飲み口スッキリですが余韻の香りが爽やかに続く美味しいシャンパーニュ♪

アンリ ショーヴェ ブリュット ミレジメ キュヴェ ブランシュ 2012 いい酸！切れ味がいい。

フランス、シャンパーニュ。辛口シャンパンですね。