Guilbert Gillet Savigny lès Beaune Rouge
ギルベール・ジレ サヴィニー・レ・ボーヌ

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Guilbert Gillet Savigny lès Beaune Rouge(ギルベール・ジレ サヴィニー・レ・ボーヌ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Guilbert Gillet Savigny lès Beaune Rouge
    生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune > Savigny Lès Beaune
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ3

    • 4.5

      2025/07/28

      (2022)

      試飲 華やかでピュアで柔らかくてとても好きでした❣️ ↓ ピノ ノワール種100%。東向きの粘土質土壌「Corvée Creunile(コルヴェ クルーニュ)」の区 画の葡萄を使用。1980年に植えられた比較的若木の畑でアペラシオンらしい力強い果実味や骨格 がありつつもエレガントで女性的なニュアンスも感じさせ、アフターも長くポテンシャルを連想 させる味わいです。 2020年3月に小さな醸造所と0.2haほどのサヴィニー レ ボーヌの畑を購入できる機会があったの で僅かながらドメーヌワインとして造り始め、さらにアロース コルトンやポマール、モレ サン ドニの1級クラスなどの葡萄を購入してネゴシアン物も同時に造りはじめました。2021年、 2022年と少しずつ畑を買い足して2023年現在は合計3.6haの畑を所有しています。他のドメー ヌのように代々引き継がれた畑や醸造所を所有しているわけでもなく、昔より土地や建物の価格 が高くなっている2020年にゼロからワイン造りを始めたのでワインの価格設定は高くなってし まっていますが、その価格に見合うクオリティのワイン造りを目指しています。 畑はビオロジックで土壌に負担を掛けないために耕作用の大きなトラクターなどは使わず、馬 や人力で耕作しています。収穫後の選別も2度行うなど非常に丁寧に葡萄を扱っており、白は圧搾 後にステンレスタンクでアルコール醗酵、軽くバトナージュを行いながら旧樽のみで18ヵ月熟成 させています。赤は除梗100%でステンレスタンクでアルコール醗酵後に旧樽のみでルモンター ジュを中心に行いながら18ヵ月間熟成させ、ノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰されます。 瓶詰も一般的な機械式の瓶詰(1日約2万本が可能)ではなく、なるべく液体を荒らさないように 樽に直接二股の蛇口を装着して手作業で行う昔ながらの瓶詰方法(1日約900本)を実践していま す。近代的な道具を使わないので非常に時間と手間が掛かりますが、醸造や瓶詰であまりワイン に手を加えることなく昔ながらのワイン造りを実践したいという強い信念を持っています。

      ギルベール・ジレ サヴィニー・レ・ボーヌ(2022)
    • 4.0

      2024/11/16

      (2021)

      ブルゴーニュ40種の試飲会に行ってきました。1番気になっていたのはこちら。 香り、良いです。とっても魅惑的。味わいも旨みがありバランス良いです。 最近、パッとでの人気ワインを飲んでグッとくることはなかったのですが、こちらは久々の当たり✨

      ギルベール・ジレ サヴィニー・レ・ボーヌ(2021)
    • 2.5

      2024/07/03

      (2021)

      2021 ドメーヌ・ギルベール・ジレ サヴィニー・レ・ボーヌ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス 土曜日のワイン。ギルベール・ジレ試飲会@WINE MARKET PARTY その1 土曜日のお昼どき、恵比寿のワインショップの試飲会に参加しました。 ドメーヌ・ギルベール・ジレは、2020年にワインをつくり始めたばかり、当主のバンジャマン・ギルベール氏は1991年生まれの33歳! 何とウチの長男と同い年ですよ(*_*)‼︎ 親や親戚から継承した畑や醸造所はなく、2020年3月に小さな醸造所と0.2haほどのサヴィニー・レ・ボーヌの畑を購入して、文字通りゼロからのスタートを切った新人さんです♪ 自身のワインづくりを始める前は、モンティーユやギガル、トリンバックにCH.オー・ブリオンなどの、ブルゴーニュやローヌ、アルザス、ボルドーの、超一流生産者で研鑽を積んだそうです。 しかし、10年程度のキャリアの若者が、20代でブルゴーニュの畑を購入し、新しいドメーヌを立ち上げるなんて、よほど凄い才能に恵まれているのか、ものすごい大金持ちなのか、めちゃくちゃ運が良いのか…もしかすると、そのすべてが重なった超レアケースなのか? この2021年が2回目のヴィンテージになりますが、評判が評判を呼び、すでにワインの価格は天井知らずの右肩上がりの様相を見せ、このような機会がなければ実際に味わうチャンスは永遠になさそうということで、試飲会に参加してみました。 この日の試飲ワインは、すべてドメーヌもののサヴィニー・レ・ボーヌの赤。 4種類がまとめて出てきますので、どれがいちばん最初という区別もないのですが、プログラムの記載順に飲んでいきます! 先ずは、シンプル村名格から。 ここから下は、試飲しながらスマホのメモに入力したテキストです。 【メモ】 赤スグリ コケモモ 酸がキレイ  スムーズな口あたり 上品な出汁感 塩味 微かな苦味(くみ) 何だかさっぱり要領を得ませんので、 以下に、プログラムにあった紹介文を貼り付けておきます! 【サヴィニー・レ・ボーヌ 2021】 「Aux Champs des Pruniers(オー・シャン・デ・プルニエ)」、「Les Planchots du Nord(レ・プランショ・デュ・ノール)」、「Aux Petits Liards(オー・プティ・リアール)」にある小さい区画を混ぜて醸造。粘土砂質土壌の畑で1950年代に植えられたブドウが中心となっています。フルーティでチャーミングな果実味、塩気を感じさせるミネラル、タンニンも繊細でバランスが取れた味わいです。

      ギルベール・ジレ サヴィニー・レ・ボーヌ(2021)