Graham's 20 Years Old Tawny Port
グラハム 20 トウニー・ポート

20年ポート

申し訳ありません、甘いポートワインです。 アップして良いか迷いましたが、ワインと名が付いているので、アップしてみました。 シンガポール航空のB777ファーストクラスで頂きました。

ポートワインは誕生以来、多くの人々に親しまれ、1703年にイギリスとポルトガルの間で、ポルトガルワインについての条約が締結されるとポートワインの貿易は活況を呈しました。 この時、ポートワインの貿易会社として頭角を現したのが「グラハム」でした。 1820年、オポルト市の事務所のマネージメントを任されていたグラハム家の兄弟、ウイリアムとジョンは、取り扱ったポートワインが大人気を呼び、多くの発注依頼を取りつけます。 そして、これをきっかけに会社は急成長を遂げ、やがて世界にその名を知られるようになっていきました。 1882年、グラハム家と親交の深かったアンドリュー・ジェイムズ・シミントンが「グラハム」に入社し、会社のさらなる成長に貢献します。 1970年には、シミントン家がグラハム社を買い取り、今日、彼の孫息子ジェイムズ・シミントンとその家族が経営にあたっています。 褐色。 ナッツ、ハチミツ、オレンジピールの香り。 甘みは長く続く。

初ポートワイン！紅茶色。レーズンの香りがとても強い。アイスワイン程ではないがとても甘く、ほんのり渋味も感じる。 ワインというより、甘味ウイスキーと言った方が個人的にはしっくりくる。

飲んでしまいました…。