Godelia Tinto
ゴデリア ティント

スペインらしい濃厚、でも飲みやすい

ブエルタ・ア・エスパーニャは第１３ステージ。バスク地方の州都ビルバオがスタート地点。 今日は割とそこからほど近いスペイン北西部のワインをチョイス。 コデリア・ティント12 女性醸造家だったかな？違っていたらコメンナサイ。 うーん、面白い。 トップから柑橘系の香りがえらく主張するとても個性的な１本。 酸味とタンニンのバランスがとてもいい。 樽由来かスモーキーなニュアンスも。 やや大味だけれど、とても美味しい。コスパ最高。いいねぇ。 スペインはヨーロッパのリゾート地。この１本はそんなリゾート感にふさわしいものかと。 今日はバスク地方の非常識な山岳ステージを観戦しながら、それとは全くかけ離れたリゾート感溢れるワインをいただきました。 しかしこんなクレイジーな激坂を、結構な人数でわちゃわちゃ登っているのが衝撃です。世界中のバケモノがいまスペインに集っている。そんな感じです。マニアックな話題でスミマセン。 ちなみに、今日は地元でツール・ド・北海道も開幕。観戦して来ました^_^。 今年のジロで名を挙げた初山翔を間近で見れました^_^。最高。 【追記】 でもコレ、凄く酔う。まわる〜(@_@)。

スペインのゴデリア メンシア2012年 グラスはブルゴーニュグラスで 黒果実中心に時間が経つと少し赤い果実も 華やかさとスパイシーな香り 口に入れた瞬間は14.5%のしっかりしたコクを感じますが、キレイな酸味とミネラルがあり滑らかな飲み心地で余韻にかけてはスッキリささえも感じスルスル完飲しそう(^^) スペインのピノノワールと呼ばれているメンシアですが個人的にはシチリアのネレマスを少し果実味強めにした風に思えます！ 定価2千円でコスパも◯ 予想通りに濃いけどエレガント系赤で、サバ缶と春キャベツ炒めの魚にもこの後のカルビ肉にも両方に合う一本♪

華やかな香りで　果実味も感じつつしっかりとした余韻　 不思議と、肉料理、マリネ、チーズ、トマトソースそれぞれに別の顔を見せてくれました。明日以降の顔もにも期待したいです。

焼き鳥でワイン会#6 スペインのメンシア、最近話題ですね。 スペインとは思えないほどエレガントながらタンニンも豊富で、内臓系にも全く負けない。

稲葉、スペインワインの会。 初メンシア。

樽からくるカカオ、バニラ、などの甘い香り。香りどおりの甘い風味。熟した黒い果実感。少し鉄っぽいミネラル。冬の味。ビーフストロガノフとか、赤ワイン煮込み系とか、ウォッシュタイプのネットリとしたチーズとかあいそう。スペインのメンシア。

ラ・コンチャにて ゴデリア2010 熟した果実味 スパイシー

初めてのメンシア。Rhôneっぽいけど、もう少しエレガント。

酸味、甘みが、柔らかく上品にまとまった中でシンナー的なスパイス感が主張してくる。サンジャックも似た感じだったような…これがスタンダードなら、メンシアを立体化したバルトゥイエって化け物なのでは…。