Glenelly Estate Reserve Red 2011
グレネリー エステート・リザーブ レッド

再飲。トーストよりも胡椒やクローブなどのスパイス香が出ている印象。

南アのシラーズ、CS。黒系果実に胡椒やナツメグ、シナモンなどの香辛料、黒鉛や湿った土になめし皮、そしてシラーらしい獣臭。タンニンが主体だが、全体的にはそこまで重たくはない。 餃子とビーフストロガノフと合わせれるのはどれかなと思って、セーラーから選んだ一本だったが、餃子には良くあったが、ビーフストロガノフとはイマイチだった。餃子は酢と山椒入りラー油で頂いたが、山椒とも良く合った。ビーフストロガノフとも温度が上がって開いてきて、合うようになってきた。

南アフリカシリーズ

カシスやブラックベリーなどの果実香に、トーストの香ばしい香り、木質香、少しバニラの甘さ。口に含むと熟した果実感とかどの取れたタンニンが滑らかに広がり、酸はほどほど。コーヒーのほろ苦さが余韻に。綺麗にまとまっている。

しっかり感と、旨味のいいバランス

濃い、、、！干し草や麦、パン、にカシスやブルーベリー

2011 グレネリー エステート・リザーブ・レッド ステレンボッシュ ウェスタン・ケープ/南アフリカ デゴルジュマン、普通のグラス・ワイン2杯目。 極めて濃厚、それなのにエレガント。香りや味わいの中にハッとするような鮮やかさがあり、思わず品種構成を聞いてしまいました∑(ﾟДﾟ) 普通のボルドー・ブレンドと異なり、シラーがメイン（40％）で、同量のカベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルドとメルローが10%ずつという構成なんですね！ ピション・ラランドの元オーナーがはじめたワイナリーとのことですが、ボルドーらしさを残しながらボルドーを超えるスタイルへのチャレンジを感じました。 実に素晴らしい可能性に満ちたワインだと思います٩( ᐛ )و ワタは抜いてありますが、ちょっとだけほろ苦さの残った鮎のコンフィとよく合いますね。美味しいです！