Gino Pedrotti L'Aura
ジーノ・ペドロッティ ラウラ

酸味が少なくウッディーで芳醇な口当たりでした。丸みがあって優しい雰囲気です。酒かすチーズとレバーで乾杯しました。

綺麗な色です

『No.445 琥珀色のトキメキ』   暖冬と言っておきながら、今年に入ってからなにかとお寒い今日この頃...といった具合。寒い時に食べたくなるのが、やはり鍋。今年は野菜もわりと豊作気味で手に入れやすいのがとても嬉しいわけで。 そんな今夜の夕飯は... ・柚子風味の豚しゃぶ 柚子風味の鍋の素に野菜を先に煮てから、しゃぶしゃぶして野菜と一緒に食べるというもの。普通にしゃぶしゃぶするより、野菜と一緒に食べるのは嬉しいし、この柚子風味のスープがとても美味しいので、これはカリヤカ家ではもうリピート確定の品であるわけで。 そして今日の鍋に合わせるのは、イタリアのジーノ・ペドロッティのラウラ2011年をお供に。ジーノ・ペドロッティ氏のワインは以前購入していたのだが、なかなか飲む機会がなく、今に至る...と言った感じ。 ちなみにセパージュは... ・シャルドネ60% ・ノジオーラ40% といった具合。 そんな感じで、まずは香りの方を...ふんわりと感じるのは杏やバナナのような若干トロピカルな果実の香り。少しアルコールやナッツっぽいニュアンスも。液体の色合いも琥珀強めだなぁ。そして一口...ウワッ、何て深いコクのある味わいなんだろう！香り同様のトロピカルなフルーツの味わいに、キュッとくる酸味と渋み。そしてオイリーな飲み口。 口中の豚の脂をリセットしてくれるあたりはさすが。この感じだとシーフードよりはブタや鶏の料理の方が合うなぁと思ったり。事実、今日の豚しゃぶには抜群の相性。クリーム系の料理にもきっと合うんだろうなぁ。 ジーノ・ペドロッティのワインって今回が初めてなんだけど、何というか洗練された都会の味わいと、田舎の朴訥とした雰囲気のほんと中間でとっつきやすい印象を感じたなぁ。 そんなこんなでごちそうさまでした！

やや淡いオレンジ色。少し濁り。香りは柑橘系とストーンフルーツ。味わいは、口当たりがまろやかで、とろっと感じる。ほんの少しタンニン、酸味もありバランスよい。

こないだ飲んだシャルドネより樽香が効いてる。これはこれで美味しい

熟した青リンゴ、柔らかな果実、ほんのりオイリー。キンカン系甘み。

シャルドネ 60% ノジオーラ 40% マジスーパーうまい