味わい |
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香り |
ワイン名 | Germain Meursault Les Vireuils |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2018/08/11
(2012)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
享年82才父の通夜で最後のワイン会です。 大往生をとげた父の好きだったヴォーヌ・ロマネの次は近くのワインショップで買ってきた ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ・シャンボール・ミュジニーⅤ.Ⅴ.2014年 シャンボール・ミュジニーⅤ.Ⅴ.ですか。 …親父ごめんな。 やっぱりヴォーヌ・ロマネの方がまだ私向きやわ(>_<) この花の香りと渋味と酸味の混じった感じ。 強いミネラル感や旨味は好感が持てます。 でも赤初心者の私が言うのもあれですが ちょっと閉じている固さのある赤ですかね。 親父ごめんな。 やっぱり私は白猫なんで白をもらうな。 しかも ヴィレイユを飲む ムルソー村名格畑ヴィレイユを飲む。 こんな父との別れの場で久しぶりに再開このシリーズ。 もうこれでヴィレイユ12本目? ヴィレイユの畑はムルソーのヴィラージュ格の畑でオークセイ・デュレスとムルソーの境の北西側端に位置します。 ミネラリーな味わいを造る石灰質土壌とフルーティーな粘土質土壌とテロワールの異なる上下部に別れる畑です。 ミネラル先行の味わい、私ムルソーのヴィラージュもので最も好みかも(笑)。 このシリーズ、ルーロのヴィレイユ13年の美味しさに感動して始まり、意外に多くのドメーヌ&ネゴスが出していることに気付きました。 あのコシュ・デュリもリリースしています。 父との最後のワイン会 アンリ・ボワイヨのコルシャル07年で終わりたかったけれど 棺内で微笑む父を見ているとどうしてももう1本白を飲みます。 献杯です。赤日混ぜて4本目。 ムルソー “レ・ヴィレイユ” 2012年フィリップ・ジェルマン 日本ではあまり知られていないポマールの近くにあるドメーヌ・ジルベール・エ・フィリップ・ジェルマン、日本の正規代理店から入手しました。 熟成のコルシャル07年の後でやや薄っぺらい味わいです。 親父ごめんな。 ミネラル塩分なのか涙なのか しょっぱいミネラル感は堪能でき やはりヴィレイユ良い畑です。 父が逝っても仏白です(笑) 白猫馬鹿一代。 献杯です。 ちゃんと赤白2杯ずつ棺に納めました。 親父ごめんな。 グルメやったからホンマしょうもないワインて 怒ってるかもな。 なんせ胃袋の中に家は2軒ぐらい建ってるよな(^o^) あ他人に奢った分入れたら4軒ぐらいか(笑) でも急やったからな 用意できんかったやんか(T^T) ごめんな 合掌
2021/01/01
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