味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Georges Noëllat Bourgogne Rouge |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/07/16
(2019)
ジョルジュ・ノエラのブルゴーニュ2019。ブドウはヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジョの広域区画のピノ・ノワール100%。ヴォーヌ・ロマネが深い粘土質土壌で平均樹齢約60年、ニュイ・サン・ジョルジョが 岩の多い石灰岩土壌で平均樹齢約30年、100%除梗、低温浸漬、ステンレスタンクで発酵後、新樽率25%で18ヶ月熟成。味わいは中程度の抽出で果実味が有り、柔らかでしなやか。広域なので奥行きはないのかもしれませんがシルキーでエレガントなワインです。ただ、2日目には果実味が少し後退していました。エレガント系のワインはたまにありますね。
2022/07/29
(2019)
今週末のお楽しみ。 いくつかあって区別がつかないノエラ一族にあって一番地味目なこちらを。 ジョルジュ・ノエラ 2019ブルゴーニュ・ルージュ 他のノエラさんのブルゴーニュ・ピノ・ノワールは100件以上のポストがあるのにこちらはわずかに4件しかありません。 飲んでみたくなるじゃありませんか(笑) コルクはDIAM10 。 注ぎたてはやはり紫がかった透明感あるルビーレッド。 肉眼だと写真よりは黒みがあるように見えます。 まだグレープジュース的な香味で収斂性もなく、美味しく飲める感じですが、これまで飲んできた同クラスの19と比べると少しストイックな面が感じられるのと、ややビターなニュアンスもあるアフター。 程々の凝縮感ですし、熟成させて凄く良くなるイメージは湧きませんが、それは間違ってるのかも知れません。 半分残して明日のお楽しみに。 【7/30 2日目】 初日のグレープジュース的な香味にピノ・ノワールらしいベリーが出てきたように感じてまずまず美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 ジョルジュ・ノエラは、長年ヴォーヌ・ロマネ村を中心に上質な赤ワインを生産し、かつてはルロワなどにもそのワインを供給してきた名門ドメーヌです。現在は2010年より6代目の当主、マキシム・シュルラン氏が祖母の跡を継ぎ、所有する畑から収穫されたブドウを、すべて自らのワインとしてリリース。ファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーです。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わいです。エシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80〜90年を超え、若いものでも1980年代〜1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高いことが、このスタイルを生みだす理由の1つです。栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛けており、テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用します。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ニュイ・サン・ジョルジュとヴォーヌ・ロマネのブドウを使用。ラズベリー、チェリーのアロマに、新樽の繊細なタッチ。ミディアムボディで、生き生きとして若々しい。 ■テクニカル情報■ 産地:Bourgogne ブドウ品種:ピノ・ノワール 樹齢:VR側 平均樹齢60年(2021年)、NSG側:平均樹齢30年(2021年)、大部分がVRエリア(Champs d'Argent:より深い粘土質土壌)、もう一部がNSGエリア(Combe de la Perriere: 岩の多い石灰岩土壌、より涼しい場所、風から保護された場所) 畑:0.80ha 醸造:100%除梗。18-21日のステンレスタンクでの発酵。ルモンタージュ。ピジャージュはほぼなし。 熟成:バリック18ヶ月(新樽25%) 【ノエラ一族について】 ノエラが沢山いて区別がつかないので調べてみました。 20世紀前半、シャルルとエルネストのノエラ兄弟がいてそれぞれが独立。 シャルル・ノエラには息子アンドレ ↓ アンドレの娘オディール ↓ オディールがアラン・ユドロと結婚 ↓ ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラが誕生 ↓ 1988年、ルロワがシャルル・ノエラを購入してシャルル・ノエラは消滅。 その後、商標(ブランド名)は甥のネゴシアンに引き継がれて名前のみ復活している。 エルネストには息子2人、ジョルジュとアンリ ↓ ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラは娘マリー・テレーズを経て 彼女の息子パトリスとフランソワ・シュルラン兄弟へと引き継がれている。 アンリはマリー・テレーズ・ジャイエと結婚。 (マリー・テレーズ・ジャイエは、アンリ・ジャイエの叔父エドゥアールの娘) ↓ アンリとマリー・テレーズ・ジャイエの息子ミシェルは、遠縁の従兄妹エレーヌ・ノエラと結婚。 ↓ ミシェルとエレーヌ・ノエラの2人子供たちがドメーヌ・ミシェル・ノエラを運営
2022/06/18
(2018)
ジョルジュ・ノエラ ブルゴーニュ ルージュ2018 最近気になっていたドメーヌ。 色合いは綺麗な濃いめのルビー色。好みの色合いです。 香りは甘め。スミレ、梅感にバニラ、赤果実主体の構成で黒果実のニュアンスに土の香り。 複雑なアロマで密度は濃いめ。タンニンは滑らかではあるが、やや収斂味を感じるので飲みごろはもう少し先のよう。 18Vtだからか酸は少なめ。 上のクラスを熟成させて飲んでみたい。
2015/09/05
(2011)
ワインホームパーティーにて
2023/11/25
2017/12/07
(2014)
2017/10/27
(2014)