Gaja Barbaresco Sori Tildin
ガヤ バルバレスコ ソリ・ティルディン

ネッビオーロ・ワイン会。 最後はガヤ・バルバレスコ・ソリ・ティルディン1990年を頂きました。2年と少し前にも頂いておりますが、今回はいかがでしょうか。 熟成感を感じる少し濁りのあるルビー色。 ドライ・ダーク・フルーツにドライ・ローズや薬草、アジアン・スパイス等が球体のように香るアロマ。 ミディアム・ボディでエレガント、とても洗練された熟成感で、とても美しいストラクチャー。余韻も申し分なく、ゆっくりと頂きたい熟成感でした。

パーティで頂きました。マグナムボトル。ボリューム満点。しっかりとしたワインでした。

ルフレーヴの後は、ガヤ・バルバレスコ・ソリ・ティルディン1990年を頂きました。90年はコスタ・ルッシなども含めて何度か頂いておりますが、久しぶりの90年になります。 濃いしっかりとした、少しオレンジかかったガーネット。 美しく熟した赤黒果実、プルーンやドライ・ローズ、スパイスにアースなどが渾然一体となったアロマ。 素晴らしくオイリーな果実のエントリーで、しっかりとした果実味に、程よくスパイスが入り混じり、タンニンも綺麗に溶け始めて入るようです。 長い余韻には少しコーヒーのニュアンスも感じますが、まだまだ全体的にはとても元気で、後10年、20年と熟成が続く様な素晴らしい段階のソリ・ティルディンでした。

しっかりした美しい酸味。バルバレスコらしいエレガンス。 ガヤでも得に良い畑とされてるらしい。 タンニンは感じず。 古酒的な枯れた感じはまだ無い。 1993年ピエモンテ。ワインアドヴォケイト評価が87。 前後の91・92・94が70点代なのを考えると、かなりいいものなのかも。

GAJA　バルバレスコ　93 ソリ・ティルディン 本日の目玉の１つGAJA！ 93年のバルバレスコとバローロの飲み比べでした。

外観は、赤みがかった濃縮感のあるガーネット。粘性はしっかり。黒い果実の豊かな酸。細やかだけれど舌全体に残る収斂性のある心地よい渋み。VIN de 勇＠東三国最終営業日②。6月中旬から北新地デス。

１週間前に抜栓したそうです

とても軽やかな口当たり。 インパクト強めながら、余韻はさわやか。

果実味が豊かでステーキに合いそう！GAJAはもっと安めのを飲むことが多いけど、これもまたハマりそう。

開いてきたほうが酸味が強くなる。肉料理と飲みたい。