GB & Filles Côteaux Bourguignons Rouge (Dom. Gavignet Béthanie)
ガヴィネ・ベサニー コトー・ブルギニョン

コトーブルギニヨン、色はしっかりと濃いめ。タンニンがかなり強く存在感がある。初日は硬く尖った印象だったが、翌日は丸くなり一体感が出た。すぐ飲むのも置いておくのも魅力があり、2日に分けて飲みたいところ。ヴィンテージは2018だが、かなりおりが出ていて、瓶にベッタリとついている。アルコールも14％で、ベリー系のチャーミングな香りがありながら、パワフルさも兼ね備えている。

コトーブルギニョン。 最近知り合った良い店員さんからオススメで購入。 ピノ・ノワールを主体にガメイをブレンドしているフランスワイン。 これは難しい。ほとんどブルゴーニュのようなピノ・ノワール主体のワインでずが、ほんのり甘やかでスパイスの利いたガメイが呑み口の中から現れます。 酸がしっかりしているピノ・ノワールの中に、補助的にガメイがある感じです。 ※ボルドーのプティ・ヴェルドのようなイメージ！？。 ブルゴーニュのピノ・ノワール単一と考えてしまえば、やはり違うのですが、ただ「美味しいブルゴーニュ」と考えたらコスパも踏まえ抜群です。 葡萄の質も良いのか、３日目になってもシッカリしています。 ブルゴーニュが高騰している事を考えると美味しいピノ・ノワール+αなワインです。 ※店員さん曰く、このワインはブルゴーニュ地方の中でも、比較的標高の高いのピノ・ノワール種を使用しているので酸がシッカリしているとのことです。 美味しいわけだ。

ちゃんとした赤は久しぶりかも。 ラベルが汚れててごめんなさい。 開けた直後のパンチはすごかった。ピリッとした酸味に目が覚めるようでした。しばらく置いて穏やかになったところで食事の時間になりました。 今日も美味しゅうございました。