味わい |
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香り |
ワイン名 | Fred Loimer Pet Nat 2020 |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Gelber Muskateller (ゲルバー・ムスカテラー), Grüner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2024/10/25
ぐびぐび系
2024/05/23
ナチュールさは控えめでスプマンテぽいすっきりして美味しい
2022/08/24
まさに熟した洋梨! ジューシー! 細かい泡立ち、優しいタッチ^_^
2022/06/26
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
■テイスティングノート エルダー、白胡椒、洋梨のソルベのようなアロマ、優しくまったりとしたアルコール感ながら、ロイマー独自の力強く伸びやか余韻は健在。 瓶底はシードル。 ■テクニカル SO2:10mg/l アルコール:11% ■生産者について フレッド・ロイマー醸造所はオーストリアのニーダーエスタライヒ州にあり、ウィーンから車で北西に 1 時間走ったところにあります。 パノニアからの熱風の影響で夏は 35度以上になりますが、カンプ川に沿って北から冷気も来るので、同時にとても寒くなる、寒暖差の大きなエリアです。 全体的に風通しがよく、病害やボトリティスの影響が小さく、そのため、ワインはフレッシュでクリアな風味になりやすいのが特徴です。 同氏はワイン生産者の家族の下に生まれました。 彼の父が1962年に祖父からファミリーの農場を引き継ぎ、その頃はまだ、鶏や牛、野菜などを作る傍ら、ワイン造りをしていました。 しかし、徐々にワイン生産だけに集中していくようになります。 ロイマーは、学校を卒業してから、ドイツやカリフォルニアのブドウ園で修業し、1987年に父親のワイナリーで働きはじめます。 1997年、ロイマーがようやくワイナリーを引き継ぎ、今までのファミリーのワイン生産のフィロソフィーを変化させます。 それまでは、凝縮感があり、アルコール度が高めのワインが主流でしたが、1998年ボトリ ティスが大量に発生したことをきっかけに、ロイマーは、状態のよい果実のみを選果し、収穫を早める昔ながらのワイン造り、それは、アルコールが低く、フレッシュさがあり、フルーティーでミネラルがあるワイン造りに切り替えたのです。 このスタイルのワインを造るためには、クリーンな果実が必要になります。 ロイマーと彼の父が 14haから始めた畑は、いまでは 60haまで増えています。 「犠牲なき持続可能性」これこそが、フレッド・ロイマーのフィロソフィーです。 ワインは楽しみであるからこそ、それを造る人間は、生きることを心か ら楽しみ、そして多くのことに関心をもって熱心に学ばなければならないといいます。 何事にも妥協を許さず、常にハングリー精神を持って取り組む、 ロイマーがクオリティマニアと呼ばれる所以がここにあります。 フレッド・ロイマーの目指しているワインは、ワインの糖度やエキスの濃縮だけを重視するのではなく、ブドウの生理学的成熟を重視し、ブドウ本来のアロマに満ち、テロワールの特徴を最大限に引き出したスタイリッシュなワインです。 そして、ブドウの育つ環境の理想は、昔ながらのブドウ栽培の風景を再現すること。 昔の人たちは、ブドウを栽培するだけでなく、その隣で家畜を飼い、野菜など様々な植物も育てていた。 そして、科学の発達した現代、効率ばかりが求められますが、ロイマーは、あえて昔のやり方にすることで、ブドウの可能性を最大限に引き出そうとしているのです。 ロイマー醸造所の地下には、ハインドルフ城にあったセラーを復元したものがあります。 このセラーは、19Cのアーチ状レンガセラーで、バロックスタイル。その上に建てられたテイスティングルーム件オフィスがあるブラックボックスがあります。 ロイマーは、全てのワインを自社葡萄にて生産しています。 カンプタールとテルメンギオンに畑を所有し、カンプタールの土壌はレスという『黄土』に多く覆われ、たった数百年の若さでしかありません。 母岩は、基本的に原生岩、特に片麻岩であり、ハイリゲンシュタインだけは特別に、ペルム紀の砂岩主体のコングロマリットになっています。 斜面下部などでは、レスや砂利、ロームの影響もでてきます。ブドウ栽培地域はウィーンの真南にあり、古くからワイン造りをしています。 土壌の組成を見てみると石灰土壌が多く、このことからもブルゴーニュと非常によく似ていることがわかります。 まさにCHやPNにとって最適なテロワールであり、この地域を見直す動きもでているのですが、グンポル ツキツヒェンのローカルカラーはツィアファンドラーやロートギプフラーといった地場品種のキャラクターが強いのです。 このユニークなブドウ品種は、 地元や国際的にも評価が高く、その価値を高めています。 ロイマーのワインは全てビオディナミ農法にて造られています。 全てのワインに認証を取っている訳ではありませんが、Respektという認証を取得しています。同団体とは、 2007年にフレッド・ロイマーが中心となり設立。 現在オーストリアを始め、ハンガリーやアルト・アディジェなど、15のワイナリーがリスペクトメンバーとして活動しています。
2021/11/23
りんごっぽさとハチミツな感じ 後味はギリギリ辛口な範囲だと思います 泡も繊細で美味しかったです
2021/10/07
ロイマーのペトナット'20 時期的にいい苦み。
2024/10/25
2024/06/05
2024/05/12
2024/05/02
2022/04/26
2022/04/03
2021/10/24
2021/10/04