味わい |
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香り |
ワイン名 | Frank Cornelissen Munjebel VA Rosso 2013 |
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生産地 | Italy > Sicilia |
生産者 | |
品種 | Nerello Mascalese (ネレッロ・マスカレーゼ) |
スタイル | Red Wine |
2019/05/16
(2013)
『No.499 期待は確信に変わった』 周囲の反応の良さに、ついつい手を出して失敗したなぁと思ったことがある。シチリアの鬼才フランク・コーネリッセンのコンタディーノ。自分の管理の仕方が悪かったのもあるのだが、思ったよりも美味しさというものが分からなかった。 その事をコメントに書いたら、フォロワーさんが色々アドバイスをしてくれた。 そして、今夜そのリベンジを... そんな今夜の夕飯は... ・牛肉と茄子とほうれん草とキノコのバルサミコ炒め ・麻婆豆腐 ・ご飯と味噌汁(なめことほうれん草) そして今夜はフランスのフランク・コーネリッセンのムンジェベル・ロッソ・VAの2013年をお供に。以前飲んだコンタディーノはネレッロ・マスカレーゼに色々な赤ぶどうや白ぶどうを混ぜこぜしたものだが、今回のムンジェベルはネレッロ・マスカレーゼ100%の一本。VA(Vigne Alte)は標高の高い3つのエリアのブドウを使っているそうで。 グラスに注ぐと、少し暗めの色合い。香りを嗅ぐと、やはり色合い通りの黒果実や湿り気のあるレーズンのような香り。還元香的なものは感じないなぁ。少し期待をしつつ一口...ん、あぁ、良いなぁ。美味しいと素直に思える。 もっと個性的で、人を選ぶ味わいなのかと勝手に思い込んでいたようだ。こうやって飲んでみると、とても素直な果実味とどこまでも伸びる余韻、コリッとしたミネラル感に、ほのかな塩気。甘味こそあるけど、無駄な甘さは無し。実にバランスの良い液体。それがムンジェベル。 あとは、以前の反省を踏まえて、セラーでじっくり眠らせていたのも功をそうしたのかもしれない。どっちにせよ、美味しく飲めてるからとても幸せだ。 今日の牛肉と茄子とほうれん草とキノコのバルサミコ炒めとは抜群の相性。炒め物もあまり調味料を使わず、バルサミコ酢とひとつまみの塩ときび糖のみってのが良かったのかな。とにかくバルサミコ酢との相性か良すぎ。まぁ、同じイタリア生まれだから相性いいのは当たり前だけど。 個人的には麻婆豆腐との相性が良かったのが嬉しかったり。 こうやって、フランク・コーネリッセンのワインを嫌いにならずに美味しく味わえたのはとても幸せかもしれない。今度はコンタディーノでこのも至福のひと時を味わいたいな。 ごちそうさまでした♬
2016/04/16
(2013)
シチリア、コーネリッセンのムンジュベルVA2013。 あのマグマを造っているネレッロ マスカレーゼの有名生産者。 少し還元香があるけど、エレガントなベリー主体の香り。 味わいもベリー系の果実み。タンニンもしっかりした自然な味わい♪
2022/10/24
2016/09/09
(2013)
2015/10/26
(2013)
2015/08/30
(2013)