味わい |
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香り |
ワイン名 | Franck Pascal Fluence |
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生産地 | France > Champagne |
生産者 | |
品種 | Pinot Meunier (ピノ・ムニエ), Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2023/05/05
フランク パスカル フルエンス 初夏を感じて、シャンパーニュ
2021/10/24
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
NV フランク・パスカル フルエンス ブリュット・ナチュール バスリュー・スー・シャティヨン ヴァレ・ド・ラ・マルヌ シャンパーニュ/フランス 金曜日のワイン。 毎年10月第4金曜日は「シャンパーニュの日」(#ChampagneDay)。今年は10月22日がその日に当たります。 さあ、早く仕事を切り上げてシャンパーニュを楽しむぞ! と思っている日に限って、大量の急ぎ仕事が舞い込みます(汗) 結局、いつもよりかなり遅い帰宅になりましたが、適当な晩ごはんを、最近の習慣の熱燗で流し込み、続けてシャンパーニュを開けることにしました。 フランク・パスカルはヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のレコルタン・マニュピュラン。 この「フルエンス」は、ビオディナミ農法による、2014-2015年産ブドウのアサンブラージュ。 品種構成は、ピノ・ムニエ51%、ピノ・ノワール25%、シャルドネ 24%となっています。 デゴルジュマンは、文字が掠れて読み取りにくいですが、2019年3月7日のようです。 ドザージュをしないで、ぶどう本来のナチュラルさを保つ「ブリュット・ナチュール」のシャンパーニュ。 因みに、フルエンス(Fluence)という名前、英語だと「魔力」「粒子」という意味もあるそうですが、語源的には「膨張すること」「あふれ出ること」を表し、物理学で単位面積を通過する放射線の本数や、エネルギーを示す単位として使われているそうです。ナンノコッチャ…。 実は当主フランク・パスカルさん、フランスの超エリートを養成する学校、グラン・ゼコールの出身で、工業工学を修めたバリバリの理系エリート。 言葉の意味も含めて、何となく納得!のネーミングです。 ひと目見たら忘れない、オリジナリティの高いデザインのエチケット、遊び心のあるミュズレとともにコルクを抜き、ワインをグラスに注ぎます。 淡い黄金色の外観。強くもなく弱くもなく、キメ細かい泡立ち。 穏やかなレモンの香りに青リンゴの蜜、ブリオッシュ、白い花、鉄、チョークのニュアンス。 ドライで石のようなヒンヤリしたミネラルの感触と、温かな熱を感じるなめらかでスムーズな口あたり。 締まった酸による求心力で味覚の焦点が定まり、熟した果実のエッセンスをいただいているような、緻密で集中度の高い旨みを感じます。 さまざまな味覚要素がバラバラに主張せず、とても統合感のある味わいですね♪ 美味しいです。 実は、今回は室温からスタートして徐々にワインを冷やしていきながら、シャンパーニュの香りや味わいを楽しみました。 どの温度帯でもバランスが崩れず、多様な表情を楽しむことができましたが、スタートから1〜2°Cぐらい?の、ほんの少しだけ冷えた辺りの温度が好みでした。 シャンパーニュのお供には、1995年録音のスティーブ・キューン『リメンバリング・トゥモロウ』(1996年)を。 録音したレーベルによって、まったく傾向の違うアルバムを残しているジャズ・ピアニストですが、私はECMの作品が好きです。 アルバムタイトル曲の「Remembering Tomorrow」もそうですが、「Oceans In The Sky」など、詩的で哲学的なネーミングに、映像的で端正なメロディが重なる曲が続きます。 膨大なエネルギーを堰き止めているかのような静音ジャズの世界が気持ちの良いコントラストを描き、なんともECM的! 溢れ出す魔力を秘めたシャンパーニュを愉しむのに、これほど相応しいアルバムもないのでは?
2018/12/08
価格:7,500円(ボトル / ショップ)
変わったエチケットのシャンパーニュ。ブリュット・ナチューレ。ドライでややすっきり。もう少し温度を上げたら、香りももっと開くかも。
2017/12/02
オレンジと鴨のパテに合わせて。ふわっとドライ。
2017/01/14
普通な感じで美味しいシャンパーニュ。
2019/09/18
2019/09/16
2019/03/26
2018/05/20
2018/05/20