味わい |
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香り |
ワイン名 | François Saint Lô Les Palennes 2017 |
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生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2022/10/14
(2017)
『No.890 エキセントリックなれど』 待ちに待った週末だ。もうそれだけで僕は嬉しい。日曜が休日出勤で休みは土曜日だけだが、それでも僕は嬉しい。 明日は何しよう…まあ予定は決まってるわけだけど、うきうきなのだ。帰りの車の中で、娘といろんなこと話しながら帰宅する。 そんなうきうき気分の今夜の夕飯のメニューは… ・手羽元と野菜のトマト煮込み ・コロッケ これにご飯と味噌汁といった具合。そしてフランスのフランソワ・サン・ロのレ・パレンヌ2017年をお供に。もう今夜はこれで決まり。カベルネ・フラン100%の一本。抜栓し、香りの方を…あ…あ、キタコレ!やっちゃいましたね的なやんちゃぶりを見せつける還元的ニュアンス。久々の牛小屋的な香りがコルクからプンプンと。たまらずグラスに注ぐと…おぉ、見事なまでの黒紫ぶり。たまりませんな…的な感じで一口。うん、ウンマー! 初めの香りは裏切りか…小屋的な香りの奥底から感じられる黒果実の香り。そして味わい。これやられましたよ。へらへらしてんのに、妙に一本芯がビシッとある感じ。うーん、わかりづらいか。でもこんな感じなんだよな。 コクのある飲み口なのに、無駄に重くない。実に軽快。どんどんスルスル飲んじゃえる。手羽元のトマト煮込みと相性良すぎで困ってしまう…くらい。 カベルネ・フランにありがちな青っぽさはとりあえず感じない。まぁ、あれはあれで好きなんだけどな。 とにかくこの飲み口は絶品。クールでエレガントで、どことなくエキセントリックなんだけど、決めるとこはビシッと決める。そんな感じ…非常にわかりづらい…であろう。ちゃんと自覚はある。 大好きな作り手だからついつい贔屓しちゃうけど、だって美味しいんだものしょうがない。ごちそうさまでした!
2021/07/20
赤 17 フランソワ・サン・ロのカベルネ これぞナチュール葡萄酒な味わい。 フレッシュさが青さに回ることの多いカベルネ・フランは好みから外れがちなんだけど、 こちらは程よく角が取れててどんぴしゃり。 James Blake / Unluck
2022/01/26
2021/11/18
2021/04/19