現在「ミシェル・マニャン」の運営を任されているフレデリック・マニャンが1995年に立ち上げたネゴシアンブランド。そこで彼は自分の理想とするワインを造るため、父が造り上げたドメーヌスタイルではなく、敢えてネゴシアンという立場を取って、それぞれのテロワールの個性を自然な形で引き出したワイン造りを目指している。現在彼は自身でブドウ耕作会社を設立し、そこで剪定から収穫まで全て彼の指示の下、栽培されたブドウを使用、限りなくドメーヌに近いネゴシアンという独自のスタイルを確立している。「自然の流れと共にあるべき」という理念に基づき、ビオロジックとビオディナミの中間に位置する独自のブドウ栽培、醸造においても太陰有機法を取り入れワイン造りを行っている。2012年ヴィンテージからは、エコセールの資格も取得。また限られた生産者のみに供給されているフランソワ・フレール社のバリック(小樽)を100%使用。