味わい |
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香り |
ワイン名 | Force Celeste Semillon |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region > Swartland |
生産者 | |
品種 | Sémillon (セミヨン) |
スタイル | White Wine |
2023/02/12
(2021)
以前飲んだフォースセレステのセミヨン版。 南アフリカ ブドウ品種 セミヨン100% マスカット、柑橘、爽快感とすりおろしたブドウの感覚。旨味。 スルスル系。 シュナンブランより美味しい♪ ☆4.5
2022/11/01
(2021)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / レストラン)
2021 マザー・ロック・ワインズ フォース・セレステ セミヨン スワートランド ウェスタン・ケープ/南アフリカ 月曜日のワイン。 本日は、連れ合いが出張のため、仕事帰りに娘氏と待ち合わせて、日暮里の立ち飲みワインバーで、晩ごはんを兼ねてサシ飲みです。 グラスで提供されていた、南アのリースリングが魅力的だったのですが、ボトル売りなしとのことで、ボトル売り専用の冷蔵庫の中から、同じ南アのセミヨン100%を選びました。 見るからに自然派な薄濁りの外観ですが、グラスに注いでみると意外にクリア(笑) 香りは、これシードルだっけ?とエチケットの確認をしたくなるレベルの青リンゴ香に石灰系のミネラルのニュアンス。 口に含むと、やはりシードル(爆笑)や、生搾りのレモン酎ハイのようなドライな味わい。 粗濾しのリンゴジュースのようなテクスチャが、何とも独特な質感で、これはクセになりそうです。 正直言って、何を飲んでいるのかわからなくなりそうな風味ですが、美味しいですね♪ 口腔から鼻に抜ける香りに、微かな揮発酸の存在を感じましたが、そのあたりは、やはり自然派のワインだなぁという感じです。 居酒屋的雰囲気の濃厚な、立ち飲みワインバーには、何となくピッタリな味わいに思えます。 余韻に残る苦みや、微かな塩味が、しっかりとつくられたワインであることの存在証明のようにも思われますが、「セミヨンらしさ」は、最後までよくわからないままでした。 ただ、こういうユニークなワインは、品種特性やテロワール、生産国や醸造スタイルに至るまで、いろいろな話題を提供してくれますね。 娘氏にセミヨンの話をし始めたら、いつの間にか日本のワイン受容の歴史のディスカッションになったりして、たいへん愉快な時間を過ごすことができました。
2022/12/12
(2021)