Fledermaus Weiss 2016
フレーダーマウス ヴァイス

『No.467 春の訪れを感じる頃にいいかもしれない』 また、寝落ちしてしまった...ってなわけで、今回も昨日の話を... 月曜日。週末を満喫した我が家はもう憂鬱さ全開。みんな朝寝坊、みんなドタバタ、慌てて出勤。そして夕方はヘトヘトな感じで我が家へ。このままじゃ先が思いやられるなぁ...ってなわけで、僕と妻で栄養つくものでもってな感じで夕飯をせっせとこしらえた。 そんな昨夜の夕飯は... ・冷しゃぶ・納豆ソース和え ・厚揚げと青梗菜のみぞれ炒め ・小松菜としめじのおひたし ・ご飯と味噌汁(豆腐とワカメとねぎ) そして今夜(正確には昨夜)はドイツのツヴァイ・ナトゥキンダーのフレーダーマウス2016年をお供に。セパージュはミュラー・トゥルガウが75%、シルヴァーナが25%とのこと。ちょっとあったかくなると、キリッと冷やした白が飲みたくなるというもの。食事もなんだかんだでさっぱり目だし。 スクリューキャップをキュリキュリ開けて、グラスに注ぐ。すこし澱が感じられる濁り。まず香りの方を...うーん、決してふくよかさはないかもだけど、柑橘系のフレッシュで親近感がわく香りかな。若草というか、野っ原で感じるそよ風のような...ふーむ、我ながらわかりづらい。そして一口...あっ、これは僕は好きだなぁ。ストレートに口中に広がるジューシーさ。キュッと口元を締め付ける心地よい酸味、コリっとしたミネラル感。ほのかに漂う塩気やスパイス感。 いいじゃないですか！妻特製の納豆ソースの冷しゃぶに相性良いし、おひたしやみぞれ炒めのような、出汁のじゅんわり感に寄せてくれる辺りが秀逸なんだよなぁ。 ポトフやおでん、筑前煮にレモンをキュッと絞った唐揚げやチキンソテー、合わせてみたくなる食べ物がポンポン浮かんでくるワインは僕の中では合格！ この爽やかさと軽快感が実に絶妙！ごちそうさまでした。

すっきり爽やか、キリッとし過ぎない優しいコウモリ白

昨日は 休日で神戸へ行ってまいりました。 赤ワインで かなりテンションが上がってしまい パンチェッタと フレッシュトマトの パスタに 合わせて 白ワインを、オーダー ソムリエ-ルさん ニッコリ笑って コウモリです と おっしゃってました。 こちらも ナチュール系 ドイツの リースリング お昼から 長々と ワイン旅。 とても 幸せな1日でした。 ありがとうございます 最後に ソムリエ-ルさんが 最初のシャンパンは 忘れるくらい前の事ですねー と言って見送ってもらいました。

伊予柑、柿、アロマ系。とろみと独特な香辛料。芳ばしさ。後半はふくらみ弱い。