味わい |
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香り |
ワイン名 | Filippo Gallino Roero Arneis |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Arneis (アルネイス) |
スタイル | White Wine |
2024/02/24
(2022)
酸味良し。
2023/10/31
(2021)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
フィリッポ・ガッリーノのロエロ・アルネイス ロエロの生産者であるフィリッポ・ガッリーノのアルネイスは、実はあまり評価が高くありません。過去にはバルベーラ・ダルバのスペリオーレで3回(2022版でも受賞)、ロエロのロッソで2回トレビッキエーリを獲得と、いずれ受賞したのは赤ワイン。これらトレビッキエーリ獲得ワインは日本に輸入されていないので、今後に期待します。 薄く透明な麦藁色。ライム、レモン、火打ち石、ヘーゼルナッツ。 プイィ・フュメやシャブリを思わせる香り。ピュアな果実味と充実した酸味。非常にバランスが良いです。蜜感がたっぷりで飲みごたえがあり、ワイン単体でも十分満足できる品質。赤白ロゼを飲みましたが、良い生産者と思います。
2022/04/05
(2020)
フィリッポ ガッリアーノ ロエロ アルネイス2020 神楽坂イタリアンペアリング3杯目 深みないけど飲みやすい。トレッビアーノかと
2019/07/13
(2017)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
アルネイス祭り!: その32 2017 フィリッポ・ガッリーノ ロエロ・アルネイス ピエモンテ/イタリア 6月に特別編がありましたが、正規のお祭りは2カ月ぶりの「アルネイス祭り!」。東京に住んでいても、新しいアルネイスに巡り合うのはたいへんです。 久しぶりのアルネイスは、ロエロの元祖辛口アルネイス。 アルネイスのみならず、この生産者のワイン自体が初めてになりますが、こちらのワインのファースト・ヴィンテージは何と1972年。 ピエモンテの若手の生産者が、Provare・Produrre・Progredire(試みること・生産すること・進歩すること)という3つのPをモットーにしたCLUB 3Pというグループを立ち上げ、軽視されていた土着品種にスポットライトを当てはじめたのが1960年代。 そのCLUB 3Pに属するワイナリーが、単独で辛口のアルネイスを作ったのが1971年とされていて、そのことは「アルネイス革命」と呼ばれる画期的な事件だったとか。 おそらく、こちらのワイナリーもこのグループに入っていたのではないかなあ? と推察いたします。 というわけで、その歴史に対する敬意を持ってこのワインを楽しみたいと思います。 外観は、緑のトーンが入った濃いめのイエロー。清澄度、光沢感はともにハイレベル。脚はたっぷりゆっくり落ちてきて粘性の高さを示しています。 2017年のアルネイスは、これが3本目になりますが、いずれも色が濃く粘性が高いことから、かなり温度の高くぶどうの熟度の高い年だったのでしょうか? 香りは、アルネイスらしい優しいオレンジ! 黄桃やアプリコットのような甘さを含んだ完熟した果実のニュアンス。 土壌由来でしょうか、石灰や火打ち石のようなフリンティなミネラル感もあり、香りに複雑さをプラスしています。 口に含むと、ドライでチリチリしたアルコール度の高さを感じます。度数を確認すると14%となっていますから、やはり気候に恵まれた年だったようです。 もう一口含むと、とてもなめらかで優しい口あたり。酸は豊富ですが柔らかなタイプ。 微かな苦味が口全体を引き締めて、余韻が長く続きます。 これは素晴らしいアルネイスですね♡ 柔らかで力強く上品で豊か。同時に存在しそうもない、いろいろな相反する特徴がバランスよく同居していて、まったく矛盾しない…。 歴史だけではなく、とても勉強になる1本でした٩( ᐛ )و
2019/07/13
(2017)
ROERO ARNEIS。 爽やかで爽快な気分にしてくれる白ワイン。 エミリアロマーニャのナチュールと楽しむ♪ 透明感が高いレモンイエロー。 白い花、チョーク。それに柑橘系の芳香が強い! フレッシュフルーティーな果実み、冷涼な酸味がピエモンテらしくて美味しい♪
2019/04/25
(2017)
仙石① これ好きな業者さん多い気がします(^^) これ美味いよなぁ! 赤ももれなく美味い!
2023/03/31