Fenoglio Matteo Metodo Classico Pinot Nero
フェノーリオ・マッテオ メトード・クラッシコ ピノ・ネーロ

-

1件

Fenoglio Matteo Metodo Classico Pinot Nero(フェノーリオ・マッテオ メトード・クラッシコ ピノ・ネーロ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Fenoglio Matteo Metodo Classico Pinot Nero
    生産地Italy > Piemonte
    生産者
    品種Pinot Nero (ピノ・ネーロ)
    スタイルSparkling Wine(White)

    口コミ1

    • 3.0

      2024/07/08

      (2019)

      ワイン名: ブリュット・パレーイ メトード・クラッシコ 生産地:イタリア/ピエモンテ 生産者:マッテオ・フェノーリオ ブドウ品種:ピノ・ネーロ主体、モスカート ヴィンテージ:2019 アルコール度:12.5% 容量:750㎖ (テイスティングコメント) ラシーヌさん新規取り扱い生産者、マッテオ・フェノーリオ。すごくいいです。 キレイなサーモンピンクにきめ細かい泡立ち。木イチゴやクランベリー、後からすもも♪ 酸が高いので果実感は控えめに感じますが、非常に繊細でピュアな風味がガラス細工のように美しい、ロゼスパークリング。野菜を使った繊細なフレンチが食べたくなります!(2024年4月 店長) (ワインについて) 2015年植樹、標高約740m、南・南東向き、石灰質土壌の畑より。 醸造は、ステンレスタンクで発酵、バリックで約6ヵ月間やすませた後に瓶詰め。 澱とともに瓶内二次発酵、36ヵ月後にデゴルジュマン。ノンフィルター。 Brut Parèjは、ピエモンテ方言で"Brutto Così=こんなに醜い"を意味する表現をもじったもの。色が不揃いなど「完璧とは言えない」かもしれないが、一方でその個性ゆえに「ユニークで本物の」スパークリングワインを作ろうというアイデアから名付けました。ペルゴラ仕立てのモスカートをごく少量加えて醸造。2019VTは2023年5月デゴルジュマン。 (生産者について) 1986年アルバに生まれ、その後アルタ・ランガ、セッラヴァッレ・ランゲに移り住んだマッテオは、高校で化学を専攻しミラノの化学製品会社(製菓に使うゼラチン等を扱う会社)に就職しました。都会で働く中で、これが自身の歩むべき人生なのかと考えはじめたマッテオは、セッラヴァッレ・ランゲに戻る決意をし、母と叔母が育てていたヘーゼルナッツ造りを手伝いはじめました。そのうち、ヘーゼルナッツの代わりに、自分自身でなにかを造りたいという思いが募る。そしてフィロキセラ以前は祖父がブドウ樹を育てていた場所であったことを知り、そこでピノ・ネーロを栽培することに決めました。2015年にはじめてスプマンテ作りに着手し、初年度の生産量はわずか75本ほどという試験的なものだった。その後、エノロゴでもある叔父(Luciano Boero)や友人たちから助言を受けながら、現在は約2haの畑から、2種類のスパークリングワインを年間7~8000本生産しています。 セラーは曽祖父の所有していた場所を受け継ぎ、小さいながらも美しく改装しました。ピエモンテでは『クルティン(crutin)』と呼ばれる、斜面を利用した岩壁の横穴も10㎡程しつらえました。セラーの地面には、直径2mほどの穴を掘り、深さ約1.5mの水槽内でマグナムボトル200本を実験的に保管。半地下のセラー内は、標高800メートルのため夏場でも18℃前後に保つことができ、空調設備は設置していません。水槽の中は通年8℃で保存出来る。ルミアージュやデゴルジュマンはすべて手作業で行います。

      フェノーリオ・マッテオ メトード・クラッシコ ピノ・ネーロ(2019)