Famille Chasselay Côte de Brouilly l'Héronde
シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド

3.00

4件

Famille Chasselay Côte de Brouilly l'Héronde(シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • スミレ
  • ブルーベリー
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • マッシュルーム
  • 干し草
  • クローブ

基本情報

ワイン名Famille Chasselay Côte de Brouilly l'Héronde
生産地France > Bourgogne > Beaujolais > Brouilly
生産者
品種Gamay (ガメイ)
スタイルRed Wine

口コミ4

  • 2.5

    2024/02/12

    (2018)

    2018 ファミーユ・シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド ボジョレー ブルゴーニュ/フランス 2/8火山性土壌ワインの会@Da Masa ・その5 マサさん、澪さん、Sさん、そして私の4人で火山性土壌ワインの会を開きました。 5本目のワインは、Sさんからの2本目(驚) リースリング・グラン・クリュがいまひとつだった時に備えて、もう1本持ってきました!と、お手元のバッグから手品のように登場しました(笑) コート・ド・ブルイィは、クリュ・ボジョレーの中でも珍しい、火山性土壌メインのクリュだそうです。 特に、「ピエール・ブルー/Pierre Bleue」と呼ばれる、青みがかった火山由来の閃緑岩(せんりょくがん)がコート・ド・ブルイィ独特の岩石として、クリュ固有の味わいを生んでいるそうです。 私は、初めて知りましたが、本当に、この会は勉強になります。 ワインは、深い色味ながら、透明感のあるガーネット。 ブラックベリーやブラックチェリー、カシスといった黒果実にオレンジマーマレードのようなニュアンスが重なる濃厚な果実の香り。 キレイな酸と、イキイキした果実の旨み、適度なタンニンが良いバランスです。 香りにも味わいにも、いわゆる「ビオな感じ」があり、何となくマルセル・ラピエールのワインを思い出すと言ったら、直接のお弟子さんではないものの、しっかりと影響下にあるワインづくりをしているとのことでした。 シャスレイ家自体は、ボジョレー地方で、最も歴史あるワイナリーのひとつで、何と、1464年にワインづくりに従事し始め、1789年には自社醸造をスタートしたそうですから、これは相当なものですね! 1990年代にマルセル・ラピエールとの出会いがあり、それを機にSO2の添加量を少なくする方向に進み、現在では醸造中の使用はゼロ、瓶詰時に必要最低限を使用しているそうです。 2007年にビオロジックの認証を取得していて、この25年間は、化学肥料や防虫剤などの農薬を一切使用していないとのことです。 久しぶりにガメイを飲みましたが、素晴らしい美味しさの、優しい味わいでした。 Sさん、素晴らしいコート・ド・ブルイィをありがとうございました!

    シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド(2018)
  • 3.5

    2024/02/10

    火山性土壌の会@Da Masa 澪さん、Sさん、iriさん、僕の4人で火山性土壌のワイン会を開きました。 自然派のリースリングの品質が不安だからと2本目を持って来られたSさんのワイン。 ボージョレ、コート・ド・ブルイイ ジューシーで素直に美味しいボージョレでした。 もうかなり飲んでたので記憶が曖昧ですが、通常のブルイイと比べると、少し硬質でスパイシーだった気が… 明日残りを飲んで確かめよう!

    シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド
  • 3.0

    2022/08/28

    (2018)

    シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド(2018)
  • 3.5

    2017/05/27

    (2014)

    シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド(2014)