味わい |
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香り |
ワイン名 | Famille Chasselay Côte de Brouilly l'Héronde |
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生産地 | France > Bourgogne > Beaujolais > Brouilly |
生産者 | |
品種 | Gamay (ガメイ) |
スタイル | Red Wine |
2024/02/12
(2018)
2018 ファミーユ・シャスレイ コート・ド・ブルイィ レロンド ボジョレー ブルゴーニュ/フランス 2/8火山性土壌ワインの会@Da Masa ・その5 マサさん、澪さん、Sさん、そして私の4人で火山性土壌ワインの会を開きました。 5本目のワインは、Sさんからの2本目(驚) リースリング・グラン・クリュがいまひとつだった時に備えて、もう1本持ってきました!と、お手元のバッグから手品のように登場しました(笑) コート・ド・ブルイィは、クリュ・ボジョレーの中でも珍しい、火山性土壌メインのクリュだそうです。 特に、「ピエール・ブルー/Pierre Bleue」と呼ばれる、青みがかった火山由来の閃緑岩(せんりょくがん)がコート・ド・ブルイィ独特の岩石として、クリュ固有の味わいを生んでいるそうです。 私は、初めて知りましたが、本当に、この会は勉強になります。 ワインは、深い色味ながら、透明感のあるガーネット。 ブラックベリーやブラックチェリー、カシスといった黒果実にオレンジマーマレードのようなニュアンスが重なる濃厚な果実の香り。 キレイな酸と、イキイキした果実の旨み、適度なタンニンが良いバランスです。 香りにも味わいにも、いわゆる「ビオな感じ」があり、何となくマルセル・ラピエールのワインを思い出すと言ったら、直接のお弟子さんではないものの、しっかりと影響下にあるワインづくりをしているとのことでした。 シャスレイ家自体は、ボジョレー地方で、最も歴史あるワイナリーのひとつで、何と、1464年にワインづくりに従事し始め、1789年には自社醸造をスタートしたそうですから、これは相当なものですね! 1990年代にマルセル・ラピエールとの出会いがあり、それを機にSO2の添加量を少なくする方向に進み、現在では醸造中の使用はゼロ、瓶詰時に必要最低限を使用しているそうです。 2007年にビオロジックの認証を取得していて、この25年間は、化学肥料や防虫剤などの農薬を一切使用していないとのことです。 久しぶりにガメイを飲みましたが、素晴らしい美味しさの、優しい味わいでした。 Sさん、素晴らしいコート・ド・ブルイィをありがとうございました!
2024/02/10
火山性土壌の会@Da Masa 澪さん、Sさん、iriさん、僕の4人で火山性土壌のワイン会を開きました。 自然派のリースリングの品質が不安だからと2本目を持って来られたSさんのワイン。 ボージョレ、コート・ド・ブルイイ ジューシーで素直に美味しいボージョレでした。 もうかなり飲んでたので記憶が曖昧ですが、通常のブルイイと比べると、少し硬質でスパイシーだった気が… 明日残りを飲んで確かめよう!
2022/08/28
(2018)
2017/05/27
(2014)