Falernia Carménère
ファレルニア カルムネール

とっておいた2013です。パワー保ちつつ、熟成香が加わり、なんとも魅惑的。まだまだ飲み頃が長く続きそう。スタンダードクラスでこれですから、造り手のポテンシャルの高さが伺い知れるというもの。 アパッシメント製法なのはグランレゼルヴァの方です。けれどこれも、そう勘違いさせる濃密度を有してはいます。コスパ高！

チリ　カルムネール

香りは初めに青臭い根菜、ごぼう。きのこ、腐葉土、黒ベリー、樹脂、肉。 外観は濃く、粘性も強め。 アタック強め。甘みは樽由来の甘やかさがしっかり。 タンニンも緻密。喉が焼けるようなアルコール感あり。 喉にピリピリとしたスパイシーさが残るのがカルメネールらしさかな？ チリのカルメネール、2015

イタリアンバル UOKIN 池袋店 3本目‼

水曜なのでハーフです。思ったほど重くないです。

チリ赤カルムネール2014。舌にざらつく果汁としっかりとした酸味スパイス味、度数14だが酒精感じられず。グラスでの薫りは月並みだが、飲んだ後の鼻に抜ける薫りは特徴的で面白い。荒削りで野性味溢れる味わい。

チリ、カルメネール。

チョコやバニラの風味があるそうだが、私にはわからない。

おいしい！！！当たりでした！！

カルメネール、あんまり飲んだことないけど。。ブラックベリー系の成熟度の高そうな液体に、よく熟れたマンゴーみたいなフルーツと、これは何なのかイマイチわからない、まだしっくりくる言葉が探せないけど、スパイス？鼻に抜けるようなコショウか、山椒か。。しっかりした味わい。でもカベソのような重厚感でない。もっと陽気な性格だと思う。粘度高め。チョコやバニラとボトルにあるけど、開けたてまだ感じ取れず。。

ライブ見に行く名古屋への移動の最中に景気付け。 前にグランヴァンのセットで気に入ったラベルだけど、あれもカルメネールだったかな？柔らかいタンニンにごく僅かな炭酸が心地良い。

さて、本日の晩酌。 地元のワイン屋さんにふらりと立ち寄り、ボジョレーの話など交えた後に選んだ一品です。 ミディアムという事ですが「濃いですよー」という一言で購入を決定。 酒屋さんは「ピノ」と言ってましたが(笑)、もともとはボルドーで作っていた葡萄との事。 最近では地元の呼び名のカルムネールCarmenere（カルメネール）と表記するようになった模様です。 言われてみれば…ピノのニュアンスありますねー。 甘酸っぱくて可愛らしい感じ。 しかし確かに濃い。 フルボディ寄りのミディアムだと思います。 鼻に抜ける樽香とダークチョコとバニラなどの香りが奥行きを与えているんでしょうね。 エチケットデザインのセンスも好みだし、当たりでした。 これに手作りのスモークチーズと燻製ナッツで。 ごちそーさまでしたー。

抜栓直後はツンとしてましたが、10分後からシルキーな口当たりに豹変しました（≧∇≦）カカオ系の香りからどう変化するか楽しみです。

リーズナブルなチリワインですが、リピートするるまでには至らず。深みにかける。

チリのカルムネール