味わい |
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香り |
ワイン名 | F.X. Pichler Loibner Loibenberg Riesling Smaragd |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2017/08/29
(2013)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2013 F.X.ピヒラー リースリング スマラクト ロイブナー ロイベンベルク ヴァッハウ/オーストリア(375ml) 本当に美味しいリースリングがどういうものか? 回答がいく通りにも可能であることは、私などがいまさら言うまでもないことですが、ひとつの模範回答が目の前にあります。 F.X.ピヒラーのリースリングを、ボトル(375mlのハーフですが)でいただくのは、実は初めてです。 今まで、試飲であったり、ワインバーでのグラスワインであったりはしたものの、いただく度に、深い感銘を受けた作り手さんです。 先日、お忍びのデート(笑)の途中、たまたま立ち寄った新宿のデパートの地下の隠し部屋のようなセラーでたまたま出逢い、これだけ「たまたま」が重なるというのも何かの縁と購入に至りました。 淡い麦わら色のワインは素晴らしい柑橘の香り。蜜のニュアンスが強く、痺れる香りとはまさにこのことでしょう。 味わいも、素晴らしく上品な酸が支配する中、舌全体をタイトにコーティングする軽やかな蜜のテクスチャー!こ、これは何ですか? まったく体験したことのない質感のリースリング、いやワインです♪ このようなエロティークなリースリングは初めての体験。これはヤバイ! 味わいそのものも、拭っても拭っても唇に塩味が残る不思議なミネラル感と、清らかな果実のエッセンスの調和という、とてもエッジの立った味覚体験です。これはヤバイですね‼︎ ハーフボトルは失敗でした。こんなに美味しいワインが半分で満足できるわけがありません。これはヤバすぎます‼︎‼︎ でも、ハーフボトルで良かったとも思います。こんなに美味しいリースリング、フルでいただいたら、きっと頭がおかしくなります(笑)今でも十分おかしくなっていますが、ハーフで助かりました(苦笑)そのぐらいヤバイです(*_*) 病みあがりでいろいろおかしな事ばかり書いていますが、この素晴らしいリースリングに免じてご海容のほど、お願い申し上げます☆