味わい |
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香り |
ワイン名 | Evening Land Seven Springs Pinot Noir |
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生産地 | USA > Oregon > Eola Amity Hills |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2022/09/07
花火大会にて。
2022/05/21
(2014)
抜栓直後から2時間経過くらいまで、じっくりと変化を楽しませてもらいました。 翌日は酸化が進み、自然派ワインにしばしば見られるアセロラ感が前面に。好みによってはそちらの方が良いと言う意見もあるでしょう。個人的には抜栓当日のテイストが好み。 最近の西海岸は2012くらいからビッグなヴィンテージばかりかと思われ、この2014もそのような年。 ただ、エオラアミティヒルズはウィラメットヴァレーの他のAVAと比較して気温が低いため(海からの風の通り道のため)ハンギングタイムを長めに取れる長所が。 個人的には最愛のワイン生産地です。 コントラフォンが関わっていた頃とは異なり、畑名の入ったこのキュベはスタンダードキュベ。 よく言えば万人向けの優等生、悪く言えば個性が抑えめなスタイルの全方位型ピノノワールであると解釈しています。 やはりここのピノノワールを飲むならば、区画指定キュベが良いなぁと我儘な感想を胸に抱きつつも、十分に楽しませて頂きました。 妻の作ったカスレとの相性が最上級に良かったため、ワインの没個性への贅沢な不満は完全に封じ込まれ、良い夜となりました。フードフレンドリーで上質なピノノワールだった、と結論付けましょう。 他の人に勧めたい気持ちと勧めたくない気持ちが交錯する、悩ましき産地と作り手です。
2022/01/04
(2019)
アメリカ西部はオレゴン州エオラ・アミティ・ヒルズAVA、イヴニング・ランド セブン・スプリング ピノ・ノワール2019。ピノ・ノワール100% 色味は濃いルビー、香りはラズベリーやブルーベリー、マッシュルームに軽いリコリスのスパイス香と樽香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、豊かな果実味と柔らかな酸味で、果実感の実直なおいしさのワイン。
2019/11/01
The New America 、クラフタル、 3. 綺麗な酸、フルーティーさも
2019/10/19
(2015)
赤色系を中心としたベリーにスミレ、茶葉、オーク材の木質的な香り、少し革製品の香り。口に含むと果実の甘みと酸が綺麗に展開。紅茶感や木質感が軽い収斂味。 比較的おとなしいが明るめ。
2019/09/23
(2015)
価格:6,500円(ボトル / ショップ)
はい、またオレゴン です(*^▽^*) イブニング・ランドのセブン・スプリング、ピノ・ノワール2015 まずは染み渡るアーシーな腐葉土や革、クローブやアニスのスパイスが印象的。 チェリーを主体とした赤系果実や黒系果実のミックスと上品でシッカリと引き締まった酸が心地よい。 時間が経つといちごやヨーグルト感が出つつ少し甘さが立ってくるけど、質的な変化は少し乏しい感じ。 よく言えば安定しているが、ピノの妖艶な変化はあまり期待できず。。 ワインというのは時間と共にどんどん変化するのが楽しさの重要な要素だとあらためて感じるこの頃。 特に偉大なワインは時間の芸術。熟成する悠久の変化と、開けてから繰り広げられる劇的変化! グラス飲みで1、2杯飲む楽しみ方ならこのワインは全く問題ないですが、ワインの変化をゆったりと本質的に楽しむにはちょっと物足りない感じ。。 そういう意味で、変化のある偉大なワインをシェアしてグラス飲みするのって、実は断片だけ感じて終わるので、飲み方としてはとてももったいない飲み方かも。。どうなんでしょうf^_^; 安定感が売りのオレゴンもやはり時間変化をリッチに楽しむにはもう少し高品質なものが必要なのかもしれないですね。この作り手への期待が大きすぎたか。。 大人数で1、2杯を分け合って飲むには美味しくてきっと最高ですが、ボトルでゆったり時間的変化まで楽しむエロいレベルまで行くには、やはり1万オーバーのボトルが必要なのかも。 だとするとブルゴーニュの価格帯と結局は変わらない!? という事でまだしばらくオレゴン 探索を続けます。 この作り手のもう少し上級キュヴェもあるので違いを確かめてみます!
2019/06/23
(2015)
福井から友人がやって来た ✨✨ 焼き鳥屋、日本酒BarからのワインBar 笑笑 イヴニング ランド ヴィンヤーズ ピノ ノワール セブン スプリングス ヴィンヤード エオラ アミティ ヒルズ 2015 これは美味しい~ ✨✨
2019/01/09
(2014)
大阪2 狙いを定めていたワインバーconextion。ワッシーズで働いてたソムリエさんが独立したニューワールドに強い店。 場所やサービスを考えれば値段も相当安く、ワイン、雰囲気もすばらしい。でも何よりも、マスターのソムリエさんのカリスマ性が素晴らしい!デキャンタ(からボトルに戻すのも)めちゃくちゃ上手いし。こういうの初めて! 料理は上品なビストロくらいのイメージかな。 冷涼感のあるニューワールドピノを一万以内で注文するとオレゴンが出てきました。まあ鉄板か。 色は鮮やかかつ少し暗さもあって複雑なルビー。透明感もある。 旨味をたっぷりとまとった果実味。エレガントさを出すために抑制されているのだろうが、奥では隠しきれない豊満さを感じる。噛み応えも。チャーミング。 (ラベルを見ると)ブルゴーニュほどではない(と感じてしまう)が、冷涼感や妖艶さを感じる。 タンニンは少し残しているが、良い悪いの問題ではない、ブルゴーニュでは感じない大粒かな?とは思う。 グリップの効いた飲み応え。オレゴンの特徴かな。 ブルゴーニュと比べて、充実感は勝るが少し奥行きが足りないかな。総合的には並の村名くらいの質か。
2018/02/24
(2014)
またはずしたー
2016/10/19
(2012)
全てを持ち合わせるピノノワール。 抜栓直後に鋭い立ち上がりで広がるアロマ。ルビーと呼ぶにふさわしい、それでいて薄いとは表現させない鮮やかな色合い。口に含むと、果てしなく透明感のあるクリアな味わいと強さを増した赤い果実系のアロマが襲いかかる。 ピノノワールに関して語られる、ありとあらゆる香り成分が含まれているように感じる。そして、ヴァンナチュール好きの方が好みそうな梅シソ感もその味わいには含まれているが、決して支配的ではない。 2012ヴィンテージは、熟度が高いことで高評価だが、2011などの静かなヴィンテージも決してそれに劣っている訳ではない。だが、そんなメンドくさい理屈を吹き飛ばすような、ただただ美味しい力がこのワインにはある。 畑名が付いたこのキュベにはさらに上級の区画名キュベが存在するが、2012はもはや入手不可能。それは一体どんな世界を見せてくれるのだろう、という部分は夢のままにしておいても構わない、そう思わせてくれる満足感に感謝したい。 個人的な好みは、抜栓直後に既に素晴らしく、さらに30分程で開いた感じを見せてくれるワイン。これはまさにそれ。 もしもレストランにオンリストされていたら、確実にお勧めなチョイスの1つだ。
2024/08/24
2022/07/02
2022/07/01
2022/05/16
2022/03/21
(2019)
2021/10/22
(2014)
2021/07/29
2021/04/16
(2017)
2020/08/09
(2017)
2018/07/25
(2015)
2017/12/30
(2013)
2016/08/21
(2009)
2015/02/11
(2010)
2014/12/07
(2011)
2014/09/23
(2010)
2014/08/25
(2010)