Eva Fricke Silvaner
エヴァ・フリッケ シルヴァネル

『No.366　ここまで引っかかりなくていいのかな？と思うくらいのスムースさ』 日曜日。休日。昨日から娘が保育園で手足口病をもらってきたので、今日は自宅療養ってことで、我が家でのんびり。まぁ今日も猛暑日だったので、自宅でのんびり過ごしてたほうが得策なのかな...と思ったり。所用で僕だけちょっと外出したけど、びっくりするくらいの暑さだったし。 そんな今夜の夕飯は… ・梅のロールカツ ・ミルフィーユカツ ・キタアカリのコロッケ ・茄子の和風サラダ ・海老とブロッコリーのサラダ ・ご飯と味噌汁 本日は出先のデパ地下で買ったお惣菜で。だってあまりの暑さで、家に帰って夕飯を作る気力がなかったので。そして今夜は僕の大好きなドイツの作り手であるエヴァ・フリッケのロルハホイザー・ゼリグマッハー・シルヴァーナの2014をお供に。エヴァ・フリッケは大好きな作り手なのだが、シルヴァーナは初めて。なんだか楽しみだなぁ。 そんなこんなで、まずは香りの方から…決して強くはなく、ほのかに青っぽい果実香りや青草っぽい香りが感じられるかな。ただ強く香らないので、結構クンクンしているのだけど。そして一口...あぁ、めちゃくちゃ喉の通りが良いワインだなぁ。クセも全然なく、美味しい水のようなスムースさ。 だからだろう、ミルフィーユかつや梅のロールカツと相性が良い。ほんと食事のお供に抜群の相性。あとキタアカリのほのかな甘さを感じるコロッケとも良い相性。 正直ワイン単体の味わいとしては物足りないかもだけど、食事とお供となると素晴らしい感じ。エヴァ・フリッケのワインって、ほんと作りが丁寧で大好きなんだよなぁ。

シルヴァーナーの静かな立ち上がり。香りが弱かったので食事と一緒だと味がしなくなっちゃうかな？と。 でも、液温が上がってくると酸が顔を出し、それに伴いパンチを感じられる様になりました。 最後の方は小さい泡みたいなニュアンスが( ´∀｀) 面白いシルヴァーナーでした(￣∀￣)