Etude Chardonnay Grace Benoist Ranch
エチュード シャルドネ グレイス・べノア・ランチ

液面は下がっていませんが、キャップシールを開けたら露骨な酢酸臭があり、コルクもボロボロ。 なぜか常温で5年ほど保管してしまったこともあり、かなり不安になりましたが、意外にも非常に良い状態でした。 淡い黄金色。やや粘性がある。 レモン、グレープフルーツ、ヴァニラ、蜂蜜、アカシア、チョーク。 柑橘系ではライムも取ることができ、カーネロスの冷涼さをダイレクトに感じます。 また香りからもミネラリーであることが伝わってきます。 期待通りの力強いアタック。 果実味は濃厚だが、弾けるようなフルーツ・ボムではなく、凝縮感のあるイメージ。 飲み頃のピーク。 骨格の強さも感じられるが、それは我が家の約5年に及ぶ常温保存でも耐えられたことが証明しているでしょう… 空き瓶：639g コルク：ボロボロ（天然） 写真は大分市にある光餡というあんこ屋のおはぎ。激ウマのため午前中で売り切れてしまいます。

カリフォルニアワイン会、 白樽、ヴァニラ風味、美味しい INDIGOにて

とりあえずUP