Es d'Aqui Danslezetoiles Rouge
エス・ダキ ドンルゼトワール ルージュ

謎のエチケットがちょこっとキュートなこのキュヴェはいくつかのヴィンテージをいただきましたが今回のはサンソーと何とピノ！ 前のはもっとマイナーぶどうだったはずで結構力強さがあったと思います 今回のはピノの酸がキューーんって迫ってきてとても好きなタイプで自分には優しく感じるワインです あーおいしいなーー　 後で自分の投稿を見返したら23年1月にいただいたキュヴェと同じヴィンテージかも　あれー？

自分が思うエスダキっぽさ全開！ピーチなフルーツ感がモリモリなところに少々の揮発酸があってもう大好きです そしてこのヴィンテージはアルコール10%なの⁉️ あーおいしい‼️

うわー美味しくなってる 以前はラベルの印象よりもパワフルだったけどボトル差なのかな？アル中になるくらい好きです

ちょっと酸っぱいけど、しっかりナチュール間と匂い。少しアロマ。時間と共に飲みやすく変化。

一昨日、渋谷でディオニーの試飲会に行ってきました。 個性的なワインが沢山あり、好きな生産者の最新ヴィンテージなども試飲出来ました。 夏場だと酔いが回るのが早く、仕事とはいえ、なかなか楽しい気分で過ごした時間でした(笑) なので、今週はワインは遠慮しようかなと思っていたのですが、なかなか珍しいワインに出会ったので、我慢出来ず開けてしまいました(^^) 「Es d'aqui (エス・ダキ)゛それは、ここから″」という名を冠したワイン達を生み出す、ジャン・ルイ・ピントという南西地方の土着品種ばかりでワインを作るナチュール生産者です。 しかし、このワインの謎多し…ネットで調べてもほとんど情報が出てこず、なんとか掻き集めたのは、 キュヴェ名はワイナリーを手伝いに来るミュージシャンの名前らしい ※正式のキュヴェ名は今のところ不明 セパージュは、ブローコル50%、カリニャン25%、コロンバール25% ガイヤック周辺 愉快なエチケットのイラストはAkinori Oishiという日本人らしき人が描かれている模様 …結構集まりましたね(笑) このワイン…めちゃめちゃ美味しいです！！大当たりです！！！ ジャン・マルク・ブリニョを彷彿とさせます(*゜Q゜*) 大興奮。 自然派全開です。 土着品種ブローコルは南仏オック語で「雄牛」という意味の通り、力強く濃縮されたエキスたっぷりの果実味を感じ、コロンバールはコニャック・アルマニャックに使われるように、ライム、モモ、ネクタリンと豊かなアロマを与えてくれています。 同じ南西地方ガイヤックで、絶滅危惧種の土着品種でワインを造るドメーヌ・コス・マリーンはナチュール界では有名ですが、僕はそれより好きかもしれません。 もっともっと、広まって欲しいワインですね(^^)/ こういう突然の出逢いがあるから、一生ワインを飲み続けたいと思うのでした(笑) エス・ダキ…超要チェックリストに書き留めました♪