Errazuriz Las Pizarras Pinot Noir
エラスリス ラス・ピザラス ピノ・ノワール

3本目はチリピノ. べティッグかなと思ったらエラスリス〜

■テイスティングノート ○アロマのニュアンス ザクロなど野生的なベリー系 ポップコーン（開くと消える） 火打石◎ ○味わいのニュアンス 完熟トマト ○備考 ・めちゃくちゃ硬い、デキャンタ2回して飲み頃 ・樹齢はそこまで古くないのであと10年もすると超プレミア化しそう ・バタールがもし赤を作ったらこんな感じ？！ ■ワイングロッサリーより エラスリスは、140年以上にわたる歴史を持つチリ最高峰の造り手です。10年以上の年月を重ねてアコンカグア・ヴァレーのテロワールを研究し尽くし、その中でも「アコンカグア・コースタ」という太平洋からわずか12kmの土地から「ピサラ」というシスト層(変成岩)土壌に注目し、この特別なテロワールのもとで造る特別な単一品種ワインを遂に完成させました！ こちらのキュヴェは、ブルゴーニュ地方のようなテロワールの表現に注目し、ピノ・ノワール100％のプレミアムワインとしてリリースされた1本です。アコンカグア・コースタの中でも特にシスト土壌が多く、また標高が高く冷涼な区画のピノ・ノワールのみを使用し、ブドウとテロワールの持つ個性を存分に引き出しています。 苺やラズベリー、花びら、そして杉や火打石の鮮烈な香り。フルボディながらも緻密で極めて上品な味わいです。ミネラル、酸、細やかなタンニンなど多様性を秘め、どこまでも繊細でエレガントで壮大な味わいが続きます。そして継ぎ目のないシームレスなフィニッシュは、極上の幸福感と感動を与えてくれます。 セカンドヴィンテージにも関わらず、そのクオリティはブルゴーニュのグラン・クリュに匹敵すると言われ、世界的評価と注目度からみても、今後入手困難＆価格が高騰する事は間違いない世界基準のプレミアムワインです。

チリワインの実力を確かめるセミナー。 チリを代表する生産者、エラスリス。カベルネ・ソーヴィニヨンやカルムネールが有名だが、ブルゴーニュ品種への思い入れを醸造責任者から聞く！ ブラインドでコートドール、ソノマ、セントラルオタゴ等のワインとエラスリスのノーマルキュベを味わった後、彼らのフラッグシップLas Pizarrasのシャルドネ並びにピノ・ノワールを4年位の垂直vsフーリエ1erで楽しむ♪ 都合23杯！良い感じに酔っ払った♪ チリにはまだジューシーで飲みやすいワインが大半だが、冷涼系のエレガントワインのレベル高さを実感できた！ カサブランカ ヴァレー、花蒿岩土壌のコノスル、OSIOの果実みとは異なるシスト土壌の硬くて永いミネラルの余韻。 アンデス山脈からの冷風が造るエレガントな味わいが素晴らしい！ クールな気候と豊富な日照がもたらす果実み。 有名産地の高価なシャルドネやピノ・ノワールとの違いはほとんど感じられず、むしろ寄り美味しいキュヴェもあった。 現在の価格差の大部分は人件費と土地代であると認識した。 チリ並びに同様な産地である南アフリカのリーズナブルワインはまだまだ探求する価値があると思う。

こんな美味しいチリワイン初めて‼️ とっても美味しい✨✨✨ はじめはかたくて渋かったけど、時間の経過と共にどんどん開いて華やかになりました。 ラズベリーなどの果実味とスパイシーなニュアンス。早飲みなのに熟成感あり、上品でリッチな味わいに感動しました✨

チリのピノがこんなに美味しいとは驚きました。生き生きとしたフルーツとバラの香りにスパイスやミネラルが絶妙に加わり、繊細でエレガントな味わい。これで2015年とは。。。