味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. du Vieux Pressoir Vin de Savoie Abymes Vieilles Vignes |
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生産地 | France > Jura-Savoie > Savoie |
生産者 | |
品種 | Jacquère (ジャケール) |
スタイル | White Wine |
2022/10/23
(2019)
温州みかんのような優しい香りに少しハーブのニュアンスが感じられる。 アタックはすっきりとしているがアフターには苦味や塩味、仄かな甘みなど複雑さがあり飲み飽きない。
2020/11/26
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
山の神からのプレゼント、アルプスの麓サヴォワ地方のワイン!初体験!レマン湖の南岸のAOCサヴォワ。ボトルもエチケットも、もうスイスです!「ドメーヌ・ペルスヴァル アヴィーム 2019」品種も初耳のジャケール100%! 1910年に設立したドメーヌ・ペルスヴァル。平均樹齢は30年ですが、古い区画には樹齢80年以上にもなる古樹があり、このワインもその古樹を使用。 初日。金木犀、花梨、アカシアの花……のアロマ。これがアルプスの味なのかな……と、感慨深いです。 2日目。まろやか。甘露。これはかつてどこかで味わったことが……桂花陳酒……!?(白ワインにキンモクセイの花を漬け込んだ中国酒です) 4日目で完飲。驚いたことに、花の色がすっと金から白に変化。透明感が増しました! アルプスの水のミネラル感。終盤の方が飲みやすかったです。 ワインの産地としての知名度はいまひとつのサヴォワ地方ですが、「ぶどう樹の育苗」が盛んで年間2500万本~3000万本の苗木をフランス国内と海外に輸出しているとか(フランスのトップ3の生産量)。19世紀のフィロキセラ災害で苗木の価格が上がり、この地方の重要な収入源に。2回の世界大戦の受難も乗り越え、近年はこの土地で守ってきた珍しい土着品種が注目を集めています。23種のブドウ品種の中には他地方では消滅してしまったものも多くあるからです。 本ワインの葡萄「ジャケール」もその一つ。サヴォワで広く栽培され、色が淡くアルコール度数が比較的低く、ミネラルや白い花のニュアンスが特徴……とのことです。
2022/04/21
2021/12/16
2021/02/02
(2018)
2020/11/14
(2019)