味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. du Grand Crès Crescendo Rouge |
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生産地 | France > Languedoc-Roussillon > Languedoc > Corbiéres |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー), Grenache (グルナッシュ) |
スタイル | Red Wine |
2022/01/07
(2018)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2018 ドメーヌ・デュ・グラン・クレス コルビエール クレッシェンド ルージュ ラングドック・ルーション/フランス 水曜日のワイン。 本日(1月5日)、仕事始めです。コロナ禍のご時世故、かつての定番、社長の年頭挨拶や業者さんのお年賀配りもなく、静かなスタートとなりました。 終業後は、通勤電車を途中下車して家族で行きつけの日本酒居酒屋に集合して新年最初の反省会です(笑) 美味しいお料理と熱燗をたっぷりいただき、ほろ酔い気分で帰宅しました。 少し落ち着いたところで、娘ちゃんが冷蔵庫から燻製カマンベールを持ってきて、反省会の第2部が…。 サッパリめの「日常のワイン」を飲みたくて、合わせてみたのがこちらのコルビエール・ルージュ、シラー70%、グルナッシュ30%のワインです。 いわゆる南仏らしさは感じない、繊細でエレガントなクールビューティ系のワインですね♪ ショップの煽り文句、「最上のピノ・ノワールを彷彿させる」は大袈裟過ぎるにしても、狙っている方向は確かにそちら。 コルビエールの赤で想像するパワフルさや「ガリグ」の風味をほとんど感じない、ブルゴーニュライク、ピノ・ノワールっぽい味筋です。 外観は、紫のトーンが強い透明感のあるガーネット。 グラスの内側には、ぼってりしたラルムがいく筋も流れ、粘性は誰がどう見ても高そうです。 グラスからは、ラズベリー、ブラックベリーなど、種がジャリジャリしていそうなベリー系の果実香、強いインク、ヨードっぽいミネラル香が溢れてきます。 口に含むと、とてもドライできめ細かいタンニン、少しシャープさを感じさせる口当たり。 繊細な酸とピュアな旨み、豊かな果実味のバランスも良く、全体としてはエレガントな印象です。 ドメーヌ名の「Crès(クレス)」は南フランスの言葉で「石灰岩」を意味しているそうですが、確かに白いミネラルたっぷりの硬く抑制的な、冷涼感のある味わいだと思います。 実は、このレビューを書いているのは抜栓2日目(1月6日)なんですが、線の細さやピントの甘さを感じた初日に比べて、香りや味わいの深みやスケール感が明らかに違っていて、エネルギー2割増ぐらいの感じになってきました∑(゚Д゚) ワイン名の「クレッシェンド」は、音楽用語で「だんだん強く」の意味ですが、確かに名前の通り、時間と共にワインの強度が上がってきているのかも? このワインの5年後、10年後が気になると共に、ワイナリー自体がこの先どう発展していくのか? とても気になります。 いまは未完成ですが、明日、そして将来に向けてだんだん強くなる味覚的なピークを想像する楽しみを味わうワインだと思いました。 「あのDRCの元栽培責任者が〜」で始まるお決まりの煽り文句より、その名前そのものにより深く反応してしまいました(笑) 【今日の運試し】 レビューを書いている1月6日は、キリスト教暦でいう「エピファニー=公現祭(顕現日)」です。 日本のプロテスタント教会では、ほぼ無視されていますが、カトリックではこの日までがクリスマスで、特にフランスではこの日にガレット・デ・ロワを食べる習慣がありますね。 いわば「運試しの日」。 雪の中、仕事帰りに道草を食ったついでに、私も運試しをしてみることにしました。 場所は角打ちをしたデパ地下と同じデパートの、棟違いのB2にある小さなワイン売り場。 そちらの売り場担当の方に、店頭にはお目当てのワインがないことを確認した上で声をかけました。 「すみません、セドリック・ブシャールの在庫はありますか?」 「ああ、以前ウチで買われた方ですね?ローズ・ド・ジャンヌありますよ、確か2本…1本は新しいデザインのヤツで、もう1本は旧デザインのものです」 「く、ください。古い方をお願いします!」 求めよ、然れば与えられん。ですね♪ こうしてわが家にローズ・ド・ジャンヌの「2016 レ・ズルシュール」がやってきました٩( ᐛ )و
2021/08/16
(2017)
デュ・グラン・クレス コルビエール クレッシェンド ルージュ 2017 ショップの方におすすめされて購入したワイン。シラー70%、グルナッシュ30%だそうです。 静かでエレガントなように感じました。
2020/07/20
(2015)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ブドウの皮っぽいけど甘くなくて深みがある。
2020/05/17
(2014)
価格:2,600円(ボトル / ショップ)
ロマネ・コンティの栽培責任者だった人がラングドックで造ったシラー主体のワインです。香り、味わい共にカシスとカカオのニュアンス 渋み、酸ともに控え目で、雑味がなくとても滑らか!ボディは中庸なコクがあり、 後味のサッパリ感とほのかなスパイス感で締めくくってくれます。 前回の試練もあってか、とても美味しく感じました(^-^)
2018/12/31
ミルク、果実の香り。まろやかな香り、味、マルベック↪外れ
2018/10/08
(2014)
ラングドック コルヴィエール グルナッシュです。 CH.マルゴーでブドウ栽培をしていた方が独立してこの地でこのワイン を作っているそうです。。 (説明を受けましたが、うる覚え… 間違っていたらすいません。) ※追記:元DRCの方だったかも!? コルヴィエールはラングドックの中でも広大な産地。(確か…) 色合いはかなり暗めのガーネット。 ですが、香りは熟したアメリカチェリーやブラックベリーの甘い香り。 いい香り。 味わいは、、いいです✨ どこか荒削りのような、素朴なような、だけどやはりフランスらしい ニュアンスはちゃんとあります。 どこか品があるような。。 口に入ってインパクトありつつ、 複雑味と奥行き、角はなく、 あくまでもまろやか。 多少の粉っぽさも感じますが、 逆にそれも面白さにも思えます。 アフターは軽やか。 飲み疲れしない感じ。 いろいろ考えながら飲む。 そんなワイン。 秋にいいですね✨
2017/12/06
(2014)
お安い 美味しい さいこー
2021/07/20
(2017)
2020/09/27
(2015)
2020/03/13
(2014)
2020/01/19
2018/09/16
(2014)