味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. des Tengeijis Muscat Bailey A élevé en fût d'Amérique 2015 |
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生産地 | Japan > Yamanashi |
生産者 | |
品種 | Muscat Bailey A (マスカット・ベーリーA) |
スタイル | Red Wine |
2020/08/19
(2015)
フレンチに比べるとアメリカンオーク樽熟成はライトな口当たり。
2019/04/13
(2015)
ドメーヌ・ド・テンゲイジ セミナーにて マスカットベイリーA アメリカンオーク樽熟成 グラスは参加者の方のもので、どちらがアメリカンオークでどちらがフレンチオーク だかわからないです 色合いに大差なくとも、香りや味わいには大きな違いが アメリカンオークの方はバニラ香が強い 酸素透過性が高いからか、オークが違うだけでこちらの方が酸が高く感じられる 代表/醸造責任者:天花寺 弓子さん Yumiko Tengeiji 大阪市生まれ。 輸入ワインのインポーターを経て、2010年に山梨県に移住。醸造家への道を歩む。山梨大学院ワイン科学研究センターの研修で訪れたニュージーランドで最先端のワインづくりに触れ、日本ワインの遅れを痛感する。初めて山梨を訪れてから7年後の2017年秋、山梨の明野町に念願のワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」をオープン。 天花寺さんは、大学院でベイリーAと酵母の研究をされた方。 この品種に出やすい綿あめの香りを抑え、奥ゆかしい香りを出す工夫をしてワインを造られています。 ベイリーAと甲州は韮崎市の畑で栽培。 ピノ、シャルドネ、ピノグリ、リースリングは2017年に植えたばかりで、畑を手伝いに来てくれる子供達の時代によいブドウが収穫できるよう、未来を託している。 ベイリーAは果皮ではなく熟した梗からタンニンが得られるため、全房で発酵。この品種は酸素に触れるとタンニンと色素が落ち、イチゴジュース化するため、嫌気的に醸造し、ピジャージュは少なめにしているとのこと。 新樽率100% 樽熟2年半の後、5ヶ月間瓶熟させている 生産本数は280本と希少❗️