Dom. des Fables Gamabumba 2020
ドメーヌ・デ・ファーブル ガマブンバ

インポータコメント ガメイ爆弾。 GAMABUMBAは私が作り出したキャラクターです。 彼はスタンダードなワインに対する反逆者です。 軽めのヴィンテージで、スキンコンタクトの時間が短いです。 フェノール成熟度が低かったため、全房発酵は一部のみ行い、飲みやすいワインに仕上がっています。 縁が黒みがかったノーブルなルビー色。 ダークチェリー、赤黑い果実、繊細で新鮮なフルーツ、わずかなスパイスのノートが感じられます。 程よいエキス感とみずみずしさが共存し、非常にジューシーで軽やかですがしっとりとした味わいです。 ■生産者 DOMAINE DES FABLES (ドメーヌ・デ・ファーブル) 本拠地：フランス・サヴォア ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜面に2018年設立されました。 フランソワは、オーヴェルニュの農家出身。 工業大学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。 モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独立となりました。 放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購入したブドウ畑の区画は現在合計4,1ヘクタール。 土壌は、砂質モラッセと氷堆石モレーン土壌で、南西向きの日照とブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けています。 また、森、小川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、 生物多様性のバランスと豊かさを追求しています。 セラーでは、果実をとても大切に扱い、優しく醸します。 発酵はすべて自然酵母によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて行います。 無濾過・無清澄。 亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に僅か10ppm添加します。 ラベルは彼自身が描いたもの。 日本文化大好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。

ガメイ爆弾という名のサヴォヴァのワイン。ナチュールなお味。ついエチケットに注目。

同じくDomaine des Fablesで、続いてはガマブンバ(GAMABUMBA)。 GAMAはガメイのことだと思いますが、BUMBAとは？ 紫がかったルビー色に、ナチュールらしい濁り。 チェリー、ラズベリー、ストロベリー、ミント、湿った木の皮、雨上がりの落ち葉。 前に投稿した猫耳娘がガメイとジャケールだったのに対し、こちらはガメイのみ。 野イチゴを思わせる、野生っぽい自然な果実味に溢れている。 同様に伸びやかな酸がありますが、こちらのほうが大人しくしっとりしています。 苦み、旨味がよりしっかりと感じられます。 タンニンは全体に薄く敷き詰められたようで、まるで違和感のない背景として溶け込んでいます。 アフターは苦味が支配していますが、少しだけ混ざるエグみが良いアクセントになっており、多層性に寄与しています。 私はお酒にあまり強くないので、ボトルの半分以上飲むと翌日に残るのですが、こちらは2/3くらい頂いても全く影響なく、むしろ朝は自然に目が覚めたくらいでした。 ナチュールが体に良いのは本当？ 以下、ショップ情報より。 ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜面に2018年設立されました。フランソワは、オーヴェルニュの農家出身。工業大学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独立となりました。放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購入したブドウ畑の区画は現在合計4,1ヘクタール。土壌は、砂質モラッセと氷堆石モレーン土壌で、南西向きの日照とブルジェ湖とローヌによる穏やか な気候の恩恵を受けています。また、森、小川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、生物多様性のバランスと豊かさを追求しています。 セラーでは、果実をとても大切に扱い、優しく醸します。発酵はすべて自然酵母によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて行います。無濾過・無清澄。亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に僅か10ppm添加します。ラベルは彼自身が描いたもの。日本文化大好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。 ガメイ爆弾。GAMABUMBAは私が作り出したキャラクターです。彼はスタンダードなワインに対する反逆者です。潰したイチゴ、チョコレートの甘いスパイス。軽くてフルーティーで丸みがあります。今が素晴らしい飲み頃です。 空き瓶：556g コルク：45mm 800post！ 三連休は家族でキャンプに行ったのですが、写真をほとんど撮っていませんでした。アップしたのは撤収前のテントです。 キャンプとは名ばかりで、実際にはコテージを借りて、庭でバーベキューをして、夜はコテージの隣に立てたテントで眠るという、なんちゃってキャンプです。 そう、フリーサイトを使う本格派キャンプなど、2才児を擁する我が家では不可能。 今回も、長女が数年間ずっとキャンプがしたいと言い続け、ようやく私が重い腰を上げて実現したものです。 そしてキャンプ終了後、長女に感想を求めたところ、キャンプはまたやりたいが1年後でいい、コテージでなきゃ嫌、と言うコメントが帰ってきました。 それはキャンプなのだろうか…？