Dom. des Croix Beaune Pertuisots 1er Cru
ドメーヌ・デ・クロワ ボーヌ ペルテュイゾ プルミエ・クリュ

カンテサンス。 若いワインだが、デ・クロワらしくとても滑らかで柔らかい酒質。 果実味が中心で、昔のボーヌの様に重さがない。 熟成させずとも、今美味しく飲める。 最近の新しい造り。

2017。クロワの1er。ストロベリーからアメリカンチェリー、ドライフラワー、スパイスはあまり感じなくて、肉、ちょっとオーク。はちきれそうな果実のボリューム感。そして、クロワらしい必殺のシルキーすべすべテクスチャー。と、ここまでは全く文句ないのだけど、 いかんせん、甘い。ブルゴーニュにしては甘過ぎません？ちょっとカリフォルニアのピノみたい。 クロワは、初めて飲んだ(2011ボーヌだったか？)の洗練されたスタイルに衝撃を受けて以来、好きな作り手なんだけど、前評判の高いこれ、2017の1erは、(もちろんいいワインだと思うけど)自分にはちょっと甘過ぎて…。ブルゴーニュのカリテプリって難しい、ライジングスターの評価って難しい…と感じた一本。

曲がり角があれば曲がりたくなる、まだ早いから飲んじゃダメと言われると飲みたくなる。だって、人間だもの。 もはや早飲みの理由が哲学的になってきましたが(笑)しかたないですよね。 で、ワインですけど、香りも味も洗練、そしてバランス。ほんのり甘味もあって(これ大切)旨い。エチケットも中身もオシャレなヤツだ。 2017クロワはコルトン・シャルルマーニュが入手出来たから、それを楽しみに生きて行けるさ。

クロワ　ボーヌ　ペルテュイゾ　2017 サヴィニー・レ・ボーヌから南下しコート・ドールの中心街とも言える、ボーヌへやってまいりました。 青い空にオスピスドボーヌのレンガの屋根が映えます（妄想 ボーヌは広く生産量も多く、生産者は200を数えるとか。生産本数の1/3が白ワイン。なんと生産量の8割近くがプルミエクリュと言う、ハイクオリティワイン生産地でもあります。 無印ボーヌの手持ちが無かったためプルミエをあけます。とにかくクロワはエチケットがものすごく好みw 甘くかぐわしく、かつミントのようなハーブのクールさも見え隠れする香り。 非常に舌触りが柔らかく滑らかでまろやか、とても甘みがありますが、収斂性と言うか強い苦みと酸味、強烈なエキス感と旨味があります。 いろんな要素がぎっしり、ミッチリ詰まってます。すげーー。 やっぱりクロワは良いですね。とても美味しい、しかし、あまりこのワードは使いたくなかったのですが、あけるのが早過ぎた！ようです。 寝かせる事により化けるワインだと思います。 ポテンシャルは★4＋！

ドメーヌ・ド・クロワ　ボーヌ・ペルテュイゾ　2017 EikiさんNoriさんの投稿に惹かれ…でも広域も村名も入手できずこちらを。早いでしょうということで、16時に抜栓し時間をかけて飲んでいます。 個人的に若いボーヌのワインに持っている糖分的な甘さは感じつつも、顕著なのは最初の１時間くらいで、じわじわと酸味旨味が出て、果実味も増して立体感が出てきます。 当初目立たなかった青さや樽のニュアンスも感じられ、タンニンも後から追いかけてくる様な… 22時の今、非常に美味しいです。 好みでないと思っていたボーヌの特徴がありつつも美味しいボーヌのワイン。 うーん、勉強不足を痛感しますねえ。

鮮烈な酸とエキス分がリターンを誘う逸品・・・❗ 50分であけてしまった(笑)。

抜栓初日がピークでした。

お誕生会第二弾！あかーい！笑

20代で醸造長になられた若き天才のワインだそうです♪

クロワのボーヌ ペルテュイゾ プルミエクリュ 2009