味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. des Accoles L'Inattendu |
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生産地 | France > Côtes du Rhône |
生産者 | |
品種 | Carignan Gris (カリニャン・グリ) |
スタイル | White Wine |
2021/08/08
(2018)
「リーナトンデュ(予想外)という名の、超稀少種カリニャン・グリから造られる新キュヴェ。」(ショップのメルマガ) 品種フェチな私。 初めての、しかも超希少な品種と聞いてはポチらざるを得ません。 名前からしてカリニャンの変異種と思われますが、ブドウの品種について調べる時にお世話になっているジャンシス・ロビンソンの「ワイン用葡萄ガイド」のカリニャンの項目にカリニャン・ブランというのは載っていましたが、カリニャン・グリは載っていませんでした。 因みにVINICAで品種検索するとカリニャン・グリのポストはわずか3本です。 もっとも「新キュヴェ」というのは2014あたりの事らしく、このワインのポストは2件(2015と2016)ありました。 ドメーヌ・デ・ザコル 2018 リーナトンデュ 黄色深めなゴールドの色合い。 ソーテルヌのセメダイン香を連想させる揮発酸の香りがユニーク。 パワフルで厚みがある南方系の黄色い果実味に「ちょっと酸が物足りない?」と思ったのは早合点でした。 本来、厚い果実味は好みの味筋ではないですが、ミネラルと酸味も十分に備えていてバランスはとれているように思います。 とても個性的なワインでした。 半分残して明日のお楽しみに。 【8/9 2日目】 初日と概ね変わらずパワフル。 かなりボリュームを感じるのでアルコール度数12%なのは意外です。 Σ( ゚Д゚) 【ショップ情報】 超稀少種カリニャン・グリから造られる新キュヴェ。リーナトンデュとは予想外の意。畑購入後に複数品種があることに気付き調査、それが大変稀少なカリニャン・グリがあることが判明したことが由来。100%樽熟で、樽もラルロの旧樽1樽とルフレーヴの旧樽2樽で熟成させた特別なキュヴェ。上質な厚みとミネラル感が魅力です。2017年産よりDemeter&AB認証。 【その他】 iri2618様のポストで拝見した今はなきケイネズワイナリーのシャルドネが到着。 家でじっくり飲むか、ワイン会に持ち込みしようか、迷います。 (-_-;)
2019/04/19
(2016)
2017/10/29
(2015)