Dom. de la Prose Cadières Blanc
ドメーヌ・ド・ラ・プローズ カディエール ブラン

【コトー・ド・ラングドック・ 　　サンジョルジュ・ドルク・ 　　　カディエール・ブラン2020】 生産者：ドメーヌ ド・ラ・プローズ 葡萄品種：グルナッシュブラン50% ヴェルメンティーノ50% テロワール：石灰岩系粘土質 熟成：ステンレスタンク発酵 輝きのある、薄い黄金色。 すりおろし林檎のような搾りたての香りは、まだ若いので控えめですが、アップルパイの酸味のある焼き林檎のような？お菓子な(^^)香りも。少し焦げたナッツ香や、コリアンダーのようなハーブ香も感じます。 レモングラスや紅茶飴（純露みたいな蜜感）が、口の中に広がる緻密な味わいは、ぶどうの凝縮度からくる天然の厚みのようで、テロワールが伝わるミネラル豊富で力強く爽やかなワインです。 マキコレワインですねd(￣ ￣) お供は ①ノドグロの自家製一夜干しを唐揚げに ②大量のフレッシュバジルで 　ジェノベーゼパスタ　甘夏添え 最後にまた、うちの花を添えます。 つる薔薇を２種 　サマースノー（白薔薇）＆ 　ギスレーヌ・ド・フェリゴンド （紹介文） 　モンペリエの西１０ｋｍ程のピニャン郊外の丘陵地にこのドメーヌはある。１９８９年からこの地に移り住み、ワイン造りを始めた。最初は、コーポラティブに葡萄を売っていたが、１９９５年に息子のベルトランがボルドーの国立農業専門学校ＣＦＰＰＡを卒業し、ドメーヌに入ってから自分の所でワインの瓶詰めを始めた。 　ドメーヌの周りをぐるっと囲む広大なブドウ畑は、完璧なまでにその小さなキャラクターの違いまでも把握し、それぞれの畑にあった形で運営されている。　 あまりにも自然な農法なので葡萄の木にはエスカルゴが美味しそうに葉を食べているのが印象的、土壌もアルジロカルケール（石灰岩系粘土質）の為、力強くエレガントな葡萄が出来、ミネラル分豊かで緻密でエレガントなワインになる。 サンジョルジュ・ドルクというアペラシオンはピック・サン・ルーと並び、そのテロワールからラングドックの中で最良のテロワールとして古くから開墾されていた畑のため、非常に良質な葡萄が出来る。

しっかりした白ワインなんだけど飲み口は穏やかでかつ爽やか。辛味と酸味のバランスがいいのかな。 今のところマキコレワインハズレはない。

フルーティーでもまろやか！

シャルドネ続きだったので新鮮。

やや発砲していて、酸味のバランスがばつぐん！ 味わいも深く、楽しい（＾ν＾）