Dom. de Trévallon Rouge 1994
ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ

3.17

6件

Dom. de Trévallon Rouge 1994(ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • 腐葉土
  • 生肉

基本情報

ワイン名Dom. de Trévallon Rouge 1994
生産地France > Côtes du Rhône
生産者
品種Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Syrah (シラー)
スタイルRed Wine

口コミ6

  • 3.5

    2022/11/06

    (1994)

    褐色がかったガーネット色。 ブラックベリー、プラムのコンポートの香りにカカオ、落ち葉、腐葉土、血液を多分に感じる生肉の臭い。 熟成感がありながらなお濃い果実味、深い秋を感じる落ち葉や腐葉土、甘さの全くないビターなカカオの味わい。 タンニン、酸もまだしっかり存在してます。 プロヴァンスにこんなワインがあったとは驚きですね。

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ(1994)
  • 4.0

    2021/11/06

    フォロワー3000!HikakinTVまであと10297000人です! 色は全体的に非常に薄くなっているが、味わいから考えれば、さほど変色は進んでいない。 とにかく旨味。ほぐれた旨味の塊。もわもわしてゆらゆらしてる。軟体?だけど一定のまとまりはあって、熟成ピノと比べればまだこちらの方が実態的。 カベルネの正体がこうなのか?それともピノに近い旨味の出方をするシラーの影響なのか? ちょっとだけ木、鉄、土のニュアンスが残ってるけど、旨味に比べてこれらのニュアンスのほうが圧倒的に弱い。清涼感とか埃っぽい雰囲気もあって、熟成したカベルネだということは分かる。 エレガントといえばそうだけど、そういう感性で造られたものではなさそうな気がする。ブドウの持ってる旨味、エネルギーを引き出したという印象。シラーの影響なのか、スタイリッシュにはなりきらない。 まずはボルドーと比べてしまうのだけど、2級レベルか。芯がなくて、むしろ右岸寄りかも。似たものが無い…ってシラー入ってるから当然かもしれないけど。もしかして昔のシラー混ぜてたボルドーってこういう味なのかな? ちょっと酸がたっていて、少しピークは過ぎてた様子。 南仏は好きだからだいぶ飲んだなぁ。

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ
  • 2.5

    2020/08/30

    (1994)

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ94 こんな素晴らしいプロヴァンスがあったのですね! 熟れた果実の甘い芳香。 数分で立ち昇るアイアンのニュアンス。 20年の熟成を経てなお酸味がしっかりしていて、長い余韻。 微かにするインク臭。 南仏なので熟し過ぎないように早目に収穫しているのだろうか。 完全にボルドー寄りの仕上がりで、地理的に隣接するイタリアっぽくはない。 今年のツール・ド・フランスは新型コロナの影響で、予定より2か月少し遅れて昨日開幕。 昨晩は出かけていたために、今日2日分を観戦する。 昨日も今日も、南仏のリゾート地ニースがスタートとゴールということで、プロヴァンスのワインを選択。 何やらとても出来の良い赤。 フィニッシュに向かうあたりから、まるでボルドーのような穏やかな甘みが出現する。 とてもいい。 【追記】 フィニッシュに向かうなかで、レッドフラワーのニュアンスがかなりのボリュームで出現する。 これはとんでもないワインだと感じた。

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ(1994)
  • 4.0

    2016/03/28

    (1994)

    ドメーヌ・トレバドン1994年 こなれたカベルネ(^^)

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ(1994)
  • 2.5

    2016/09/09

    (1994)

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ(1994)
  • 2.5

    2016/09/09

    (1994)

    ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ(1994)