Dom. de Rochebin Bourgogne Pinot Noir
ドメーヌ・ド・ロシュバン ブルゴーニュ ピノ・ノワール

やや濁っているが輝きのある、レンガ味のある明るいラズベリーレッド。粘性はやや軽く、ディスクはやや薄い。軽快でやや熟成した外観の印象。 香りの第一印象は開いていてチャーミング。特徴として、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、スミレ、トマト、黒オリーブ、ナツメグ、リコリス、コーヒー等。第一アロマが強くありつつ、酸化熟成の段階にある印象。 アタックはやや軽く、甘みはソフト。爽やかな酸と、溶け込んだタンニン。スマートで流れるようなバランス。アルコール感は中程度、余韻はやや長い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は14〜16度。グラスは中庸、デカンタの必要はなし。 機械収穫、ステンレス発酵、ステンレス熟成。 トップに求人広告をデカデカともってくるHPを初めてみた。フランスの労働時間は週35時間制になっているらしく、ぱっと見羨ましく思えたが労働政策研究・研修機構の2002年報告によると下に行くほど業務が過密になる傾向が見られるとされておりゾッとした。 マコン地区アゼ村であることを表記されているが、社屋はペロンヌでいろんなワインを取り扱っているらしい。 サービス時はやや濁りモヤがかった。としていたが、時間経過で落ち着いたため訂正。おそらくは冷やし過ぎが原因と思われる。 色調のイメージと違い、色づいてはいるものの各果実は熟す前の酸が乗ったような印象。スワリングするとスパイスが全面に出てくるおかげで果実の熟度が増し、それとは別に黒胡椒のような鼻に来る刺激も出てくる。 全体的に酸がリードしており、今となっては低めのアルコール度数も相まってサラリと液体が駆け抜けていくものの、味わい自体は舌の上に残るため戻り香としての余韻は長く感じる。 現物とインポーターと生産者、全てエチケットが違う不思議なワイン。 天候を問わず、大きなテーブルを囲む人数まで。カジュアルな食事であれば時間を問わずに。蒸し鶏に香味ダレをかけたもの、栗パイ、栗ひとつ

ヴィンテージの良さか、値段考えると美味しい

すこーしだけ濁りのあるボルドー色。 香りは少し優しめでベリー系果実主体。 ブルピノにしては重めでアロマはイチゴジャムがある。 タンニン、酸味は程よく甘さは無い。 何となく硬いイメージかも？

渋みをベリー系の果実の香りとローズが包み込む感じ。牛肉の醤油煮込みのディープな濃さとワインのフルーティーが上手くマッチしてお互いを引き立てあっている。

若いなー。 早く開けすぎかな。 酸味が気になります。 フレッシュではあるんだけどー。 2日目、香りはそんなに強く無いものの落ち着きました。 梅のような感じは若さゆえかな？ サンジョベーゼでも、たまに感じる。 じんわりと余韻が広がります。 ピノノワール！って感じですね。

程よいタンニンと酸のオーソドックスなブルピノ。ツンツンしてなくて飲みやすい。

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ドメーヌ・ド・ロシュバン！ ベリー系の香りの中に、わずかに草や土の香りも！ 果実味！ 酸味！ 甘味！ 穏やかに調和！ 善きかな！ “淡い色調の中にも朱の輝きと若紫の照りがあり、赤い野バラをイメージさせる可憐な色合いです。ブルーベリーやカシスリキュール、そしてドライバナナやシガーの香りも。ほど良い酸を含んだフルーツの香りが心地良く出ています。酸味も心地良く、それを追いかけるように、舌の上にバランス良く広がる果実味。アフターテイストのキレがすっきりとしていて、印象に残ります。”

初日が良くて、段々と酸味増す感じ。

本日試すのはブルゴーニュの赤。ドメーヌ・ド・ロシュバン ブルゴーニュ ピノ・ノワール2018です。 ベリーやカシス、薔薇。 常温のためか輪郭がボヤケている。少し冷やしたほうが良さそう。 スペアリブと一緒に。

うむ？

やや重めのブルピノ。 酸は控えめで黒い果実、チェリー、ナツメ。 2016と若いですが、あまり熟成は期待出来ない早飲みタイプのワインです。 まずまず美味しいのですが、中途半端と言うか、ぼやけた味わいです。 果実味はあまり感じられず、余韻も短いのですが、重く感じられるのは何故でしょうね、黒い果実の味わいのせいでしょうか？ あまり無い種類のブルピノですね。

夏にリヨンのカルフールで買ってきた、ブルゴーニュのピノ・ノワール。ブルゴーニュワイナリーツアーで2015年が当たり年と聞いたので、2015年を探して一番安く買えたのがこれでした。現地価格で7ユーロくらいでしたが、華やかな香りと味を楽しめました。

ドメーヌ ド ロシュバン ブルゴーニュ ピノ ノワール