Dom. de Rapatel 43 Quarante Trois
ドメーヌ・ド・ラパテル キャラント・トロワ

カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニャン、サンソー、グルナッシュ、メルロ、ムールヴェドル、シラー 2011年〜2016年のアッサンブラージュ。 醸造には酸化防止剤無添加。全てステンレスタンクで熟成。 エチケットに描かれている花はオオバユリ。アイヌの人々にゆかりの深い植物だそう。しっかりと熟成をさせてからワインをリリースする当主ジェラルド氏のワイン造りへの思いを、6年をかけてやっと花をつけるオオバユリになぞらえ、北海道の緯度43度（キャロント・トロワ）をそのままキュヴェ名に。 熟したブラックチェリー、プラムのコンポート、アニスやシナモンの甘いスパイスのアロマ。品種や14.5％のAlc度数を感じさせない滑らかで軽やかな口当たり。円い酸。甘く溶け込んだ優しいタンニンは豊かな果実味を遮らず、余韻まで存分に味わえる。

藁っぽい感じがしたけど…標準的に美味しいと思う。レストランでよく見るので、合わせやすいのかも。

6本セットの3本目。濃い〜！後味甘め。 でも、薄っすらブショネっぽい。残念！