Dom. de La Noblaie Chinon Chante le Vent
ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ シノン シャント・ル・ヴァン

3.25

3件

Dom. de La Noblaie Chinon Chante le Vent(ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ シノン シャント・ル・ヴァン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Dom. de La Noblaie Chinon Chante le Vent
    生産地France > Val de Loire > Touraine > Chinon
    生産者
    品種Chenin Blanc (シュナン・ブラン)
    スタイルWhite Wine

    口コミ3

    • 3.0

      2023/01/27

      とても寒い夜でございます。 何を思ったのか、ドメーヌ・ド・ラ・ノヴレのブランを徐に抜栓してみました。 緑味かがったイエローの外観。 シトラスや青リンゴなどフレッシュな果実。 僅かなフリントとカリン感。 中庸でアフターへ伸びやかな酸がある。 素朴で細い果実だが、強固なミネラルとアフターの酸味を伴う苦さ。全体的にタイトでグリーン。 クラシック感があり楽しめる一本でございます。 改めてロワールのシュナンもいいですね。

      ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ シノン シャント・ル・ヴァン
    • 3.0

      2020/12/05

      (2018)

      私のワイン選びのテーマの一つは珍しい事。 勿論、美味しそうというのは前提ですが、珍しいと思うと多少甘くなります。(笑) ボジョレー白、ムルソー赤、ピュリニー赤等その産地のイメージを覆すようなアイテム。 今夜はそんなワインの一つ。 ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ 2018シノン・ブラン・シャント・ル・ヴァン フランスはロワール地方シノンの白。 シノンはカベルネ・フランの赤のイメージですが、白、ロゼもあります。 というのは、今回調べて知りました。(笑) 赤のアペラシオンと思ってました。 白の割合は2%で珍品(ФωФ)✨キラン! シュナン・ブランはいくつか飲んでいますが、辛口・甘口・泡と幅広くて自分ではイメージを掴みきれてはいない品種。 しっかり色づいてゴールドのニュアンスも窺えるイエロー。 良い感じ。(^_^) 香りは冷やしすぎたか、控えめ。 瞬間的に柑橘類を感じたものの、すぐに消えて白い花位。 少し早すぎたのか。 口に入れると密度がある液体に冷涼感ある酸味と果実の甘さが良いです。 酸味がグレープフルーツ的なのはあまり好みではないので少し割引き。 それと酸の伸び方がブルゴーニュ、シャンパーニュと比べると綺麗な伸びやかさがない感じ。 何と表現したら良いのか、雑味とかエグ味とは違うと思いますし癖があるというのとも違うと思いますが、途中からアフターにかけての味わいは正直好みではありません。 飲むと美味しい!→後半あまり好みじゃないの繰り返しで半分飲み終わりました。 やはり少し早かったのかも知れません。 残りは明日のお楽しみに。 白のシノンが少ないのは知名度の高いトゥーレーヌとして売られる事が多いのも一因のようです。 シノンはロゼもありですが、VINICAの紐付けにはないようです。 捕獲目標リストに載せておきます。(笑) 【追記】 他のサイト情報だと近年ロゼ人気が高く、ロゼは12%まで上昇しており、赤は85%とありましたので、白は3%位ですね。 赤の98%は昔の情報ですね。 【12/5 2日目】 アフターに感じたあまり好みではない香味は大人しくなり、昨夜より良い感じでした。 最初の飲み口は昨夜の方がとも思いますけど。 トータルでは今夜の方が良いですね。 【ショップ情報】 品種 シュナン ・ブラン100%。 石灰質土壌の樹齢50年の葡萄をステンレスタンクで醸造、澱上で4ヵ月熟成。 マロラクティック醗酵はヴィンテージによる。 フルーティでたっぷりとしたアロマ、酸味豊か。 樽を使っていないので重い印象はなくフレッシュでバランス良く飲みやすい味わい。 ボトリティス菌が付く前に収穫した葡萄のみ使用。 2016年物までは「GRANDEOURSE(グランドゥルス)」というキュヴェ名だったが、他の 生産者が商標登録した為、2017年物からは「CHANTE LE VENT(シャントルヴァン)」というキュヴェ名に変更した。 葡萄の生育に影響してヴィンテージの特徴を決める要素の1つ、南東向きのシノンの丘に毎年欠かさず吹く風に敬意を表して「CHANTE LE VENT(風をほめたたえる)」という言葉に。 (という事で紐付けがないので、GRANDEOURSEで投稿して、訂正依頼中。) ドメーヌ・ド・ラ・ノブレはシノン城から車で15分ほどのところにある。 数百年前から葡萄栽培を含む農業を営んでいて、1953年自社瓶詰を開始。 1968年ボルドーの国立農業専門学校を卒業したフランソワ・ビヤールがドメーヌを引き継いで畑を少しずつ増やした。 2003年、彼の息子でありポムロールのペトリュスなどで修業を積んだ現当主ジェロム ・ビヤールがドメーヌを引き継いでいる。 シノン全体で合計2,300haある畑の約98%がカベルネ・フランでシュナン・ブランの畑は50ha弱しかないが、ドメーヌではシュナン ブラン種の畑を5ha、カベルネ フラン種の 畑を19ha所有している。 【その他】 ショップのメルマガで一昨年試飲したら美味しくて、入荷したものも好評ですぐに売り切れて、新しいヴィンテージを2019待っていたとあったので、ポチりかけましたが、一応検索してみたら、他のショップで2018が19よりも少し安く出ていたのでそちらにしました。(笑) 相変わらず公私多忙でネタがないので、先週撮った写真です。 「昔ながらのハムカツ」という名に惹かれて購入しましたが、原材料を見たらこれはハムじゃなくて魚肉ソーセージカツですよね。(笑) イメージと違いました。(笑)

      ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ シノン シャント・ル・ヴァン(2018)
    • 4.0

      2023/02/18

      (2019)

      ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ シノン シャント・ル・ヴァン(2019)