Dom. de Clovallon Palagret
ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ

3.11

8件

Dom. de Clovallon Palagret(ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Dom. de Clovallon Palagret
    生産地France > Languedoc-Roussillon > Languedoc
    生産者
    品種Syrah (シラー), Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ8

    • 5.0

      2020/07/18

      (2017)

      価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

      人生で一番と思ってる作り手。毎度毎度うますぎる。神。

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ(2017)
    • 3.5

      2020/03/28

      (2017)

      先週のワイン会から早くも1週間が経ちました。 素晴らしいワインであればあるほどその余韻は長く、日常生活に戻るのが難しく感じます。 久しぶりに土曜勤務になった事もあり、平日家飲み禁止もいつもより長く感じて(実際、1日長い訳ですが。笑)辛かったです。 飲みたくなればいつでも飲めますが、VINICAで宣言しているので何とか思い止まりました。(笑) ある方の突っ込みが一番怖いのは言うまでもありません。(笑) ( ・∀・)VINICAにはワインが飲みたくなるだけではなく、ワインを我慢させる使い方もあるんですね。 さて、今週のワインは何にしようか? 品種が同じピノ・ノワールやシャルドネでは比較してしまってそこそこ美味しいはずのものも物足りなく感じてしまうかも知れません。 ここは目先を変えて ( ・∀・)シラーなんてどうかシラー? という事で今夜は ドメーヌ・ド・クロヴァロンの2017パラグレ。 以前はヴァン・ド・ペイ・デ・レローVin de pays de l'Héraulと呼ばれていたラングドック・ルーション地方エロー県のワイン。 2009年からはフランスのワイン法改正でIGPに統合され、IGPペイ・デ・レローに。 このワインは「所謂、エルミタゼみたいな物かな?」と思ってポチったのですが、読み直したら「逆エルミタゼ」とでも言うべきワインでした。(笑) 色はシラー主体らしく濃く、中心部には黒みがかった赤ですが、エッジは透明感があり、対照的。 香りは最初はまんま若くてミルキーなピノ・ノワールだったのは意外でした。 アフターに黒胡椒を感じるところはシラーです。 香りについては時間の経過と共にシラーが現れてきたように思えます。 味わいは終止、若いピノ・ノワールで酸味あるベリーの甘さが楽しませてくれます。 ラングドックにしては冷涼感もあり、好みなタイプ。(^_^) 手頃な価格の割りにはあまり生産本数がないので、熟成用にもう1本購入しておくべきでした。(>_<) バックボーンにあって段々姿を現すようなシラーがどうなっていくのか? 半分残して明日のお楽しみですが、明日はがらりと変わってよりスパイシーな香味を予想します。 【3/29 2日目】 予想程スパイシーにならず、凝縮したピノ・ノワールみたいな香りです。 味わいは丸みを帯びて良い感じです。 胡椒っぽさがシラーですが、ブラインドだったらスパイシーなピノ・ノワールとか言ってしまいそう。(笑) 【その他】 インポーター情報です。 ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ 2017 フランス ラングドック IGPペイ・デ・レロー 赤・ミディアムボディ 葡萄:シラー80%、ピノ・ノワール20% 容量:750ml ピノ・ノワールとシラーをブレンドして、⼆つの品種の⻑所を同時に引き出したキュヴェ。 フランスではピノ・ノワールとシラーの栽培地域ははっきりと分かれていて、ブレンドされることは殆どありません。 しかし、かつてのブルゴーニュでは、困難なヴィンテージにピノ・ノワールの酒精を強化するために、エルミタージュで収穫されたシラーをブレンドしていたという歴史がありました。(chambertin89注記。所謂エルミタゼ。ボルドーでも同様。シャトー・パルメは「Historical XIXth Century Blendヒストリカル・19th・センチュリー・ブレンド」。として19世紀のブレンドを再現したのは記憶に新しいところ。) ドメーヌ・ド・クロヴァンロンでは、この手法を逆転させて、シラーにピノ・ノワールをブレンドしたキュヴェを造りました。 この結果、ピノ・ノワールの妖艶な香味を備えた個性的なシラーのワインが⽣まれました。 シラーの⼒強さやタンニンの骨組み、胡椒やブラック・フルーツのノート。 そして、ピノ・ノワールに由来するコクと粘性、まろやかさ、キルシュや獣⾁のノート。この⼆つが⾒事に融合した複雑で⽣き⽣きとしたワイン。 生産者情報です。 ドメーヌ・ド・クロヴァロン(カトリーヌ・ロック) 1989年、ラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹・栽培し世界的な名声を受けるワインを生み出した南仏のピノ・ノワールのパイオニア「ドメーヌ・ド・クロヴァロン」 25年以上に亘りピノ・ノワール造りにこだわる天才⼥性醸造家のビオディナミ・ドメーヌで、カトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。 (終わり) 【その他 2】 先週届いたワイン。 レンテンナーノのロゼ。 モンティーユの栽培責任者が作るアリゴテのヴァン・ムスー。

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ(2017)
    • 3.5

      2020/03/21

      ピノとシラーが混ざってるらしい。 珍しいと思い購入。 少し焦げたような果実味。 どちらかというとピノが前に出てるのかな?

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ
    • 3.5

      2019/02/09

      (2017)

      たっぷりの果実味とスパイス。

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ(2017)
    • 2.5

      2023/08/29

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ
    • 2.5

      2020/07/18

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ
    • 2.5

      2019/04/30

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ
    • 2.5

      2019/03/31

      (2017)

      ドメーヌ・ド・クロヴァロン パラグレ(2017)