味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. de Clovallon Les Aires |
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生産地 | France > Languedoc-Roussillon |
生産者 | |
品種 | Viognier (ヴィオニエ) |
スタイル | White Wine |
2021/05/08
(2019)
「私、ワインはコンドリューしか飲みませんの。」 昔読んだワイン本に出てきた台詞ですが、どういう文脈だったかは覚えていません。 (笑) 確か地元ローヌの貴婦人のお言葉だったかと思いますが、何となく印象に残っていて、ヴィオニを飲む度に思い出します。 コンドリューと言えばヴィオニ、という事で、今日はラングドックのヴィオニエ。 ドメーヌ・ド・クロヴァロン 2019レ・ゼール I.G.P. ペイ・ドック・ブラン ちょっと醸したヴィオニエのようですが。 2019ですが、マセラシオンしているだけあって、既にゴールドの輝き。 少しオレンジも見える感じでしょうか。 冷蔵庫ではなく、セラーからにして敢えて温度は高めにしましたが、香りは控えめ。 白い花とアプリコット。 味わいはオレンジワイン程の癖はなく、最初の一口目のアフターにオレンジピールのようなビターな感じがしましたが、それ以外は酸味、甘味のバランスが良く、半分以上飲んでしまいました。 残りは明日のお楽しみに。 【5/9 2日目】 より花の香りが強まってフローラルに。 味わいはそれほど変わらず美味しくいただきました。 【ショップ情報】 白1988 年にコンドリューのジョルジュ・ヴェルネイの畑から譲り受けた穂木を植樹した畑から生まれるヴィオニエ100%のキュヴェ。 アペラシオン: IGP pays d’oc / IGP ペイ・ドック 品種: ヴィオニエ100% 醸造:早朝に手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で各1 回ずつ選果。完全に除梗をして4 日間マセレーションを行った後、圧搾してブドウに付着している野生酵母のみでアルコール発酵。発酵前半はステレンスタンクで行い、発酵後半に228 リットルのオーク樽に移す。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、引き続きオーク樽でマロラクティック発酵と熟成。マロ発酵は自発的に行い、熟成はシュール・リーの状態で実施。熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。2019 年物の収穫日は9 月24 日。 総生産量は3,500 本。 味わいのコメント:ミディアムイエローの濁りのある色合いで微かにオレンジの反射がある。グレープフルーツ、桃、パイナップル、白い花、カモミール、バラなどのアロマ。フレッシュな酸があり、柔らかくとろみがある口当たり。桃の皮を思わせるニュアンスの心地良い旨味が残るフィニッシュ。レ・ゼールとはヴィオニエが栽培されている区画の名前(リュー・ディ)。麦の穂から実を取り除く、脱穀所に使われていた場所だったため、レ・ゼールと呼ばれていた。 【その他】 ゴールデンウィーク開けの週という事もあり、本日は勤務。 定時で上がって比較的早めに帰宅すると妻が「アンジェが出るって。」 (・_・?) 月例会でお世話になっているレストランがローカル放送で紹介されるらしいです。 着替えて食卓につくと丁度その前のCM中。 タイミング良く観る事が出来ました。 紹介された料理は月例会でもお馴染みのマトウダイ。 ランチコースでしょうか。 魚も美味しいですが、やはりジビエが売りのお店なので、肉のパテも紹介されましたが、ここでクイズ、「このパテは猪と何のお肉のパテでしょうか?」 これもお馴染みなのでわかります。 正解は熊!\(^_^)/ 等といい気分で妻に話していたら 妻( -∀-)「へー、○○○○円だって!結構なお値段ですねぇ。」 と流し目。 答えようもなく、無言でグラスを傾けました。(^_^;))) 最後の写真は以前の月例会から。
2021/05/25
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2021/04/28
2018/08/12
(2016)
2018/02/23
(2016)
2017/10/21
(2015)