Dom. de Chassorney Bourgogne Aligoté
ドメーヌ・ド・シャソルネイ ブルゴーニュ・アリゴテ

ブルゴーニュ アリゴテ12 フランスブルゴーニュ シャルドネ 濁ったうすい黄金色で、うっすらと澱が舞う様はどビオの証か！ 抜栓してすぐに含むと、仄かに発砲感を感じる。りんごのような爽やで膨らみのある果実味。 キリッとした若いシャルドネを想像すると、いい意味で裏切られる。個人的にはなんとなくシードル感があるなぁと。 しかし圧巻は温度が上がり、時間が経ち開いた頃。12年ヴィンテージで、こ、こんなに！？と驚くこと間違いなし。一気に口の中に広がる膨よかな幸福感。 シャルドネという固定観念をぶっ壊してくれる貴重な一本だと思う。スズキのポワレに林檎や桃などの果実を合わせたブールブランと合わせてみたいなぁ。

ドメーヌ・ド・シャソルネは、1996年、ブルゴーニュのサン・ロマン村に設立されたドメーヌです。 当主、フレデリック・コサール氏は、自然派ワイン界の押しも押されもせぬ実力者で、カリスマ醸造家フィリップ・パカレ氏と並び称されるフランスを代表する自然派醸造家です。 辛口評価で有名なフランスのワイン評価本『クラスマン』において「彼（フレドリック・コサール）の2000年ヴィンテージのニュイ・サン・ジョルジュ　プルミエ・クリュ　クロ・デ・ザルジリエールはロマネ・コンティのグラン・クリュに比肩する」と大絶賛されたことでその人気に一気に火がつき、また、フランスの『レクスプレス』誌においても「フレデリック・コサール氏のワインは、そのテロワールを表現した最高峰のワインである」と高く評価されております。 そして、日本市場でも自然派ワイン業界の牽引的な存在のワインとして確固たる地位を築き上げています。 青リンゴ、柑橘系の香り。 海苔のような香りも？？ 酸味がありさっぱり。