Dom. de Bellene Savigny Les Beaune Blanc
ドメーヌ・ド・ベレーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン

サヴィニーの珍しい白 黄金がかったレモンイエロー 粘性は中程度だがディスクが厚い 果実味を予感させる。 香りは繊細 レモン、りんご、樽、パイナップル、蜜 アタックはとてもまろやかで良い。 樽を感じる果実味に程よい酸味のバランスが良い。 苦味を伴ったコクを感じる素晴らしい余韻 これはなかなか掘り出し物

【今夜は月例ワイン会】1 今年初めての月例ワイン会。 会場に到着すると今月は急遽キャンセルの方もあって4名。(>_<)　 私が参加させていただいた中では最小でした。 (ФωФ)まあ、その分、シャンパーニュとか多く飲めるな。シメシメ。 と思ったのですが、｢人数も少ないからシャンパーニュは無しで｣ となってしまいました。(>_<) スタートは2016サヴィニ・レ・ボーヌ・ブラン(ドメーヌ・ド・ベレーヌ) 白もあるアペラシオンですが、赤が圧倒的に多くて白は1%以下の珍品！(ФωФ) なので、ジャドのとか飲んだ事はあります。(笑) ジャドの物はピノ・ブランも入っていましたが、こちらはシャルドネのモノセパージュ。 色は若々しく少し乳白色っぽさも感じるペールイエロー。 香りは乳酸、ヨーグルトが来て白い花、遅れて柑橘類。 香りは昨年飲んだジャドのコルシャルに似た傾向。 酸味は程々でフルーツの甘さが感じられます。 (って、最近の若い白はこればっかり書いてる気がしますけど。(>_<)) まだ早いですが、それなりに美味しくいただきました。 料理はリードボーの煮込みでした。 【その他】 ショップ情報です。(評価は2012年物についてです。) ニコラ・ポテルが新たに作ったドメーヌ・ド・ベレーヌが平均樹齢40年の古木からリリースされたボトルで、目利き上手なニコラ・ポテルならではの良心的な味わい。 このヴィンテージの出来をワイン評論家は2013年12月のテイスティングで「2012年産のサヴィニ・レ・ボーヌ・ブランには、乾燥させたアンズと炒ったアーモンドの香ばしい香りの良いブーケがある。 口に含むと柑橘系の酸の口当たりと、草の香りを伴う程よい深みのある果実味と、楽しませる飲み終わり感のフィニッシュを伴うミディアムボディーのワインだ。」と高く評価してきました。 別のショップ情報です。 異なるテロワールを持つLes Planchots, Aux Champs Pruniers, Dessus de Vermots, Les Pimentiersの4区画による。平均樹齢40年とポテルの基準からすると古木には達していないが、豊かなアロマとふっくらとした優しい果実味を持つ。熟成の樽は600Lと228Lを併用し新樽比率は30％。 　(終わり) 【その他２】 本日到着のワイン。 1995パゴ・ド・コスはオークションで安く手に入れたのでコンディションが良い事を祈ります。(‐人‐) 2018ぎんの雫シャルドネは日本酒酵母を使用したユニークなチリワインで、ソーヴィニヨン・ブランのポストはありましたが、昨年末にリリースのシャルドネは紐付けがなく、初紐を狙っていました。 LINEで紹介したところ、1分後にシャルドネのポストの写真が。(>_<) どうやら初紐なので紐付けがまだですが一番乗りは取られてしまったようです。 お忙しいようなのに私に突っ込んだり、意地悪な展開の時は嬉々として現れるように思うのは気のせいでしょうか？(笑)　 ほろ苦ココア様。(>_<) しかし、よく発見されましたね。 参りました。(>_<)

昼からワイン会 ハニー感、底にナッティー、バニラのニュアンス、酸味も効いている。

辛口ですが、果実味もしっかり。 少し開いてからイイ感じ！(^ ^)

ニコラ・ポテルは自身のメゾンを追われた後、ドメーヌ・ベレールとメゾン・ロッシュ・ド・ベレールを立ち上げた。 エチケットはかなりルロワっぽいが、味わいはルロワにまったく追いついていない。 小職的にがっかりな一本。

タカムラのスーパー福袋。

バッチリ飲み頃なのだろう。アップルパイのような甘い香りがただよう。樽の感じは十分溶け込んでおり、余韻はとても長く、１０秒以上続く。

これは本当に美味しかった。贅沢で上品でまさに至福な味わい。蜂蜜のような香りがしつつもしつこさはなし。風格と気品のあるワインに出会いました！