味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Y. Clerget Bourgogne Pinot Noir |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2022/01/30
(2019)
「日本への入荷は僅か60本!ACブルの域をはるかに超えた樹齢60年超えのスーパーブル!」 (ショップのメルマガ) これで初紐なら少々高くても買うしかないでしょう。(笑) →認定されました。【紐付け一番乗り】71件目です(^_^)v イヴォン・クレルジェ 2019ブルゴーニュ ピノ・ノワール 透明感があるルビーレッドですが、見る角度によって紫、赤、黒と表情が変わってきます。 赤いベリー、スミレの香り。 グレープジュースのニュアンスもあるところはまだ早いという事でしょうか。 ミディアムボディで収斂性はなく、美味しく飲めますがこれまでに飲んだ19に比べると少し固さがある印象でポテンシャルの高さが窺えます。 ヴォルネイの畑という事で先入観があるからだと思いますが、ヴォルネイらしいピノ・ノワールのように感じました。(笑) 半分残して明日のお楽しみに。 【1/31 2日目】 バラのような赤い花の香り。 力強さも感じる味わいに変わってきてワンランク上がってきたように思います。 ちょっと高めですが、それだけの事はあるように感じます。 熟成したのも飲んでみたくなりますね。 【ショップ情報】 ヴォルネイにあるドメーヌのルーツは1268年まで遡る。 ブルゴーニュでも最も古い家系のひとつとしてギネス世界記録にも掲載されている。 先代である父イヴォンは2009年を最後に引退。 息子ティボーのワインへの傾倒ぶりを知りながらも、2010年から2014年までブドウを全てアンリ・ボワイヨに売ることを決意。 なぜなら、当時のティボーはまだ20代前半とドメーヌを引き継ぐには余りにも若すぎたからである。 この間、ティボーはアンリ・ボワイヨとユドロ・ノエラで畑の管理と醸造プロセスを徹底的に学び、その後オレゴンのドメーヌ・ドルーアン、更にはマールボロのギーセン・エステートで研鑽を積んだ。2015年、満を持して自分のドメーヌに戻り自らのワイン造りに着手、数々の改革を行った。 もともと先祖代々続くドメーヌであり先代からの素晴らしい遺産(良区画と高樹齢のブドウ)を持っているだけでも十分すぎるほどだが、ティボーはそれだけでは飽き足りずそのポテンシャルを最大限引き出す努力をしているのである。 そんな若きライジング・スターのワインは単にしなやかでエレガントなスタイルというわけでなく、ピュアで透明感のある果実味にあふれんばかりのエネルギーが詰まっている、この絶妙なバランス感が最大の魅力である。 ヴォルネイ、ポマール、ムルソーなどに合計6haを所有し、年間生産量は約3万本。 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールはヴォルネイのサントノに近い区画からのもので、2019年は例年の収量の半分の少なさ。 【その他】 冬なので雪はそれなりに降りますが、昨シーズンと比べると平野部は積雪が少なめで、ここ数日は気温高め、曇りや晴れ間も多くて道路は勿論、田んぼの雪も殆どなくなってしまいました。 通勤には楽ですが、これからしばらくはまた、気温が下がって雪が多くなりそう。 早速、昨夜からまた雪が降り始めました。 今のところ、3月のなごり雪みたいで、降った後から融けていきますが、例年、1月下旬から2上旬が雪のピークになる事が多いのでまだしばらくは辛抱が必要です。
2022/03/24