Dom. Vincent et François Jouard Bâtard Montrachet Grand Cru Vieilles Vignes
ドメーヌ・ヴァンサン・エ・フランソワ・ジョワール バタール・モンラッシェ グラン・クリュ ヴィエイユ・ヴィーニュ

ドメーヌ ヴァンサン フランソワ ジョアール バタール モンラッシェ 2010

グランヴァンと信州伝統野菜の夕べ⑦ 大将秘蔵のワインの中から飲み頃をリストアップした珠玉のこの日のリストからの白。 バタールモンラッシェ1998。 琥珀色、ですが、キラキラと輝いて、未だフレッシュさを感じさせます。飲んだ感じも色の割にとても若々しくてフレッシュな感じ。 でも、それは“死んではいない”というちょっとネガティブな感想となりました。大将はこれが驚くほどに開いた経験があるのだとか。この日はなかなか変化がなく残念でした。

オレンジがかったアンバーイエロー。 香りが2層。上の方にオレンジ・金柑のハチミツ煮、下の方に何やら別のバターのような香り。 味わいも色、香りと同じように乾燥したオレンジのハチミツ漬け。酸は豊富だがかなりまろやかで余韻には樽の甘苦味。 とてもパワフルで元気。

ワイン会にて。 シャサーニュ.モンラッシェにしか畑を持たない作り手。 土地のテロワールを追究したワイン作り。