Dom. Tollot Beaut Beaune Graves 1er Cru
ドメーヌ・トロ・ボー ボーヌ・グレイヴス プルミエ・クリュ

トロボー。 うーん、優しい中にも深みがあり、 かなり好きな味わい。

この日の赤はトロ・ボーのボーヌ1er、コートドボーヌの野太い果実味にほっこりするお味。マグナムボトルでのサーブですがそこそこ熟成は進んだ感じでした。

トロ・ボーの「1988 ボーヌ・グレーヴ 1er Cru」です。 淡く透明感のある、オレンジがかった赤色。 香りにはフランボワーズや赤く大きな花に、キノコや土、タバコの葉などのニュアンス。 味わいの果実は赤い果実に、少しだけ黒い果実。 程よい酸味と渋みがそこに上手くバランス。 柔らかく円やかな口当たりの中に、少しのグリップ感。 ほんのり甘く、甘美な味わいがたまりません。 まだ若さの残る果実に、良い熟成感が入った絶妙な飲み頃。

ここは渡辺通り、ワインバーF。 久しぶりだったので、店主に怒られるかと思いました。名前も知らない他の常連様ともお話しができ、楽しく飲むことができました。 今日は何があるのですか？ 小職、ラメン食べて来たので、軽く一杯頂きたいのですが、、、 ⁈ ト、トロボーだー！！ 赤から黒の果実の香り。 まだまだアイアンが過剰で飲み頃は先でしたが、将来性を感じる一本でございました。 店主とは将来のブルゴーニュの話も出来て大変満足でございます。 おやじ！もう一杯！！

今日のワイン会の赤その4、トロ・ボーのボーヌ1erグレーブス2006年です。先のクロデュロワと甲乙つけがたいワインでした。

TOLLOT-BEAUT Beaune 1er Cru Greve 1999 鴨のコンソメにオーストラリアの冬トリュフ。軽めのコンソメにトリュフの香り。 少し熟成したボーヌの深みのある香りと味わいが良く合っている。

稲見さんに捧げます

ブル魂の会@コシモプリュス芦屋。こちらは最後に出たピノの古酒。でも、ボーヌなので優しくて鴨に寄り添う感じだった

ボーヌ.グレーヴ.ドメーヌ.トロ.ボー2008、バランスが良くて繊細さもある美味しいピノでした。

綺麗なルビー。香り、味わいともにまだ少し酸目立つ感じは、時間とともに大人。