味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Tetta Sauvignon Blanc 2019 |
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生産地 | Japan > Okayama |
生産者 | |
品種 | Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2021/09/17
(2019)
『No.768 線は細くとも芯が通ってる』 昨日の話。 今日も歯の治療。仕事を終え歯医者へ。今日の治療に麻酔がないことを確認し、おとなしく治療を受け、歯医者を後にした僕は、一目散にカリヤカ家御用達の唐揚げ屋へ。先日行ったときはまさかの定休日だったので、今日こそは…ってな感じ。 なので、今夜の夕飯のメニューは… ・唐揚げ盛り合わせ(モモ・ムネ・皮) ・小松菜の炒め物 ・ご飯と味噌汁(油揚げとなめこ) そして今夜は、ドメーヌ・テッタのソーヴィニョン・ブラン2019年をお供に。なんとなく唐揚げにはコレと決めていたのだ。特に理由はないけれど。 瓶を見ると、思ったよりもオリが多いのね。抜栓し、グラスに注ぐ。美しい黄金色の液体の色合い。香りの方は…擦った青りんごや少し梅っぽい香りがふんわりと。そして一口…あ、とてもやさしい飲み口だなぁ。派手な主張こそないが、果実味と若草的なニュアンス、ほのかな塩気、コリっとしたクリスピーな液体感。互いの存在感がうまい具合にミックスされた味わい。絶妙なアンサンブル感。 ワイン単体で飲んでも、上記のような飲み口で楽しめるし、食事と合わさるとこれまた実に良い。唐揚げの塩気、小松菜独特のほのかなえぐみ(いい意味で)と相性も良く、寄り添ってくれるよう。そして唐揚げや炒め物の油をしっかりリセットし、また一口…と進んでしまうあたりは流石。 決して、野太く主張が強いわけではなく、すこし繊細で線の細い感じかもだけど、主張しつつもどこか寄り添ってくれる感じが僕は好きだなぁ。その線の細さの中にしっかりとした味わいのアンサンブルが感じられるから。 ちょっと贔屓しすぎなところもあるけど。 何はともあれ美味しかった。ごちそうさまでした!
2020/12/01
(2019)
ミネラリーなソーヴィニヨンブラン。魚介に合いそう。
2020/11/29
イエローの外観。やや控えめな香り。リンゴ、ハーブ。酸化のニュアンスも感じて複雑さも。酸もはつらつ。
2022/05/15
2021/07/15
2020/09/24
2020/09/19
2020/09/08
(2019)