Dom. Royet Maranges 1er Cru Clos Roussots
ドメーヌ・ロワイエ マランジュ プルミエ・クリュ クロ・ルソ

フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区マランジェ1er、ドメーヌ・ロワイエ マランジュ プルミエ・クリュ クロ・ルソ2019。ピノ・ノワール100%。 色味はやや濃い目のルビー、香りはラズベリーのバランスに、紅茶や腐葉土のニュアンス、軽くシナモンやリコリスのスパイス香と、樽香。 飲み口はピノとしては厚みあるバランスの中庸な重さ、豊かな果実味に綺麗な爽やかな酸味と、溶け込んだタンニンで、きちんと口に含むと余韻が綺麗に続く。 ブルゴーニュのコート・ドール最南端の村かつ最南端の1erクロ・ルソ、ややマイナーな村であることもあり、1erなのに他の村名クラスと値段が変わらないか、むしろ安いくらいのお値打ち価格。 その割に、コート・ドール最南端を思わせる明るい陽性の方向性のブルピノで、適度に複雑な要素も備えており、コスパ良く美味い一本。

☆2.7

果実味がある。早飲みしてしまった。

マランジェ 1er クロ・ルソ 2016、造り手はドメーヌ・ロワイエです。赤から黒いベリーにチェリーのニュアンス、やや南らしい果実味、これは美味しいです(^^)

ドメーヌ ロワイエ マランジュ　クロ ルソー 2016 スパイシーで酸を結構感じる

マランジュ村のプルミエ・クリュ。 場所が分からなかったので調べたらボーヌ最南端。 コート・シャロネーズに近いけど薄くはない。 ラズベリー、レッドチェリーなどの果実の凝縮感があってしっかりした味わい。 ブルゴーニュらしい樽感に、過剰ではないハーブなど青っぽい複雑さが良いバランス。 フレッシュなACブルよりワンランク上の旨さがあります(*´ω｀*) マイナーな村のプルミエ・クリュはお買い得で美味しいものがありますね♪

バル飲み。ドメーヌ・ロワイエ マランジェ 1er クロ・ルソ 2015。 近所のお目当のお店が入れず（4回目の失敗）フラフラとその近辺を開拓。で、見つけたお店。 リストはフィネスさんインポートのワインが取り揃ってます。 色は暗くて不明だけど、透明感はあります。 赤系果実を中心に、ブラックチェリーなど、黒系も混ざります。獣など野性味あふれる香りに、バニラ、黒胡椒、インク。 味わいも赤黒。フレッシュで厚みのある果実味で、少し茎っぽさがあり、ミネラルもよく感じます。 しっかりしたタンニン、酸味もしっかり。 しっかり系のブルゴーニュルージュだと思います。 まだちょっと硬い感じですが、美味しいです。

開けたては黒い果実や少し湿り気のある木や腐葉土の香り。色はやや薄くピノらしい色合い。味わいは、軽やかなカシスやベリーの後を追うように、苦味や複雑さが広がる。飲み込むと少しスパイシーさを伴いながら溌剌とした酸が広がる。1erとしては、コスパもいいと思う(´ω｀) 数日後、冷蔵庫より取り出すと香りが爆発的に広がる。やっぱり完全に閉じていたのですね(>_<)

看板のないお店で。2本目はロワイエ マランジュ プルミエ・クリュ・クロ・ ルソー 2014。 綺麗な淡いルビー。赤いベリーに上品なバニラ香、僅かにスパイス。酸はしっかりしていて、タンニンは溶けた感じ。 余韻は長く控えめで上品な味わい。

@プレヴナンス

コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ （Cotes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。 ボーヌの町から車で1時間近くかかり、葡萄畑よりも牧草地帯のほうが多い山間の村にひっそりと佇んでいます。 現当主であるジャン クロード氏の祖父が畑を開墾し、1966年からワイン造りを始めました。 所有する畑は12ｈａで約7割がピノ ノワールで残りがシャルドネとアリゴテになります。 ものすごい若々しい。 ベリーのフレッシュさと苦味。 酸味は程々。

香りはいちご！それも煮詰めたジャムではなくフレッシュ。色も薄めですがしっかり味は乗っています。スルスルいってしまう系ワイン。故あって二本同時開け。