味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Rougeot Bourgogne Côte d'Or Clos des Six Ouvrées Monopole |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2022/08/14
(2018)
Rougeot Bourgogneのコート・ドール、Clos des Six Ouvrées Monopole 濃いめのイエロー、ほのかにグリーン。 洋ナシに、白桃、アプリコットなどのストーンフルーツ、石灰。ナッツに樹脂。芳醇な香りで、これは素晴らしさを予感させます。 ほのかな甘さ、爽やかな酸とともに、口中に広がる果実味、心地よい樽香。 広域なのでそれほど期待していなかったのですが、これは素晴らしい。 果実味の凝縮感がもう少しあれば、1erクラスかなー、という印象。
2022/06/29
(2019)
初めてのドメーヌ・ルージョ、ブルゴーニュ・コート・ドール・シャルドネ・クロ・デ・シス・ウヴレ・モノポール2019年を頂いてみました。 ルージョ家はムルソーで5代に渡りワインを造りをしていて、2010年より現当主のピエール・アンリに変わってからビオディナミに変更中で、認証取得前だそうです。こちらの畑はドメーヌ内の堀囲いに囲まれたモノポールで、ムルソーの丘の麓のACブルゴーニュ。面積は0.38haで樹齢50年、ビオディナミで生産量は200ケース前後。 しっかりと下ゴールデン・イエロー。 バターにイエロー・フルーツ、リンゴにシトラスなどのとても品の良いアロマ。 正にムルソーを彷彿させるふくよかなボディでしっかり目の果実味からアイアンやスパイスを纏った酸味、そして口の中で溶けて行く様なしっかり目のミネラル感。余韻も広域以上に長く、スケール感を感じるブルゴーニュ・ブラン。 翌日は少し落ち着きを見せますが、骨格が相変わらずきちんとしていて、少し置いたほうが良い感じでした。 どちらかと言うとラフォン系のスタイルで広域以上の酒質を感じますが、少しフィネスや果実と酸味、ミネラルとのバランス感が整うともう少し好みかもしれません。 一緒に購入してみたムルソーと共に自家熟成で経過観察することに致します。